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--Bay Keramik--

¥8,000 税込

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Bay Keramik社製。
1950年代の象徴的な絵付けを施しているシリーズです。小ぶりな形にカラフルな色合いがとても印象的でかわいい一点です。
黒のマルチドットがベースカラーなので、大人っぽさの中に遊びが入っているような感じです。モダンなインテリアのアクセントにもちょうどいいバランスになると思います。

Bay keramikの中でBodo Mansという有名デザイナーがおり、これは彼がデザインしたものか特定班に訊ねているところですが、90%の確率だそうなので、ふわっとだけ記述しておきますね。(世界中のコレクターが集うとあるファンサイトで書き込みをしてヒアリングしていることろです。)

一番最後の画像のように、Bodo MansがデザインをしたRavennaシリーズがMarkHillの著書に載っているのですが、似ているのですが縁取りがある/ないの特徴があり、少し異なっています。こちらのシリーズ名はTeheranというシリーズです。
ちなみに、Bodo MansはBayKeramikに所属していたとても有名なデザイナーで、彼がフランスにいたころはパブロ・ピカソが陶器のグッズを数多くディレクションしていたMadoura Potteryで勤めていた経験も持っています。こうやって、人気のあるデザイナーがメーカーを渡り歩く様はなんだかファッション業界にも通じるものを感じます。

こちらのタイプが彼のデザインかどうかは90%の確率なのですが、Bay Keramik自体が、どころか陶器メーカー全体も彼のデザインにインスパイアされていた部分はとても大きいと思います。
サイズ; H:11.5cm,top:φ5.5cm,Bottom:4.5cm

※12番目の画像の通り、縦にうっすらですがヘアラインが入っています。
内側に全体的に貫入が入っています。

---------Bay Keramikについて----------------
Eduard Bayは、1933年にRansbach-BaumbachにBay Keramikを設立しました。

当初は、調理ポットを含む素焼きのテラコッタ食器に焦点を当てていました。
1936年に象徴的な釉薬が導入され、1937年に金型に鋳物が鋳造されるようになり、より高速で一貫した生産が可能になりました。

1950年代から1970年代初頭にかけて、Bay Keramikは最も成功した陶磁器企業になりました。
第二次世界大戦後、食器の生産が再開され、1950年代初頭から花瓶などの装飾品が導入されました。
1967年に、ベイは「Römertöpfe」を作ることにおける先駆者でした。

花瓶は通常、下部に「BAy」とマークされています。
ほとんどの場合、下部に2桁または3桁の数字があり、その後にスペースまたはハイフンと、センチメートル単位の高さを示す数字が続きます。
常に白い粘土を使い、マークはほぼ独占的に成型されています。

原産国:ドイツ

※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてご使用いただくことをおすすめしています。

上記内容を御理解頂きました上でのご購入をお願いします。

※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。
ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。)
その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。

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