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--ES Keramik--

¥9,500 税込

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1950年代生産らしい、美しい曲線美が象徴的な小ぶりな花器が入荷しました。
ES Keramik社製。

1950年代~1960年代初頭に見られるRuschaの花器と系統が似ていて、一見判別が難しいのです(底を見ると判別できることも多い)。
Ruscha、ESどちらも当時から人気があり、双方コレクターズアイテムとなっています。

なぜ、異なるメーカーでここまで同じようなシリーズが出来るかというと、その当時人気のあるデザイナーはじめ、職人たちもいろんなメーカーを渡り歩いていたからです。
今のところ、私が知っている知識はそこまでなので、もう少し深めた知識は研究中です。
(なぜ渡り歩くのか、という理由など)


サイズ:H:Right Side13cm /Left Side10cm,Top:φ8×4cm,Bottom:φ4.5cm
原産国:ドイツ

--ES Keramikについて---
1948-1974

沿革
1921年2月17日、Josef EmonsとJean Fussはラインバッハ(ノルトライン・ヴェストファーレン)にFuss & Emonsを設立。
1948年、 Fuss&EmonはJ. EmonsSöhne/ES KeramikとJean Fuss&Sohnに二分されました。
Jean Fuss&Sohnは、Mareiという名前で製造されました。

1971年、ES Keramikの事業はカナダとオーストラリアからの注文により繁栄しましたが、1974年に生産が一般の好みに合わなかったため、工場を閉鎖する必要がありました。
機械の一部はRuschkaに売却され、隣接するMareiがES Keramik社の敷地とその労働者の大部分を引き継ぎました。

特徴
ES Keramikは、白い粘土を使用しますが、上からに釉薬を塗り重ねて白を見えないようにしています。
下部には、2桁または3桁のモデル番号があり、その後に2桁のセンチメートル単位の「/」が続きます。
60年代から70年代に、ES Kermikは「KERAMIK ES」または「KERAMIK ES handgemalt」の銀色のステッカーを貼りました。
デザイナーはWilli Hack、HansKrämer。

※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。
観賞用としてのご利用をオススメしています。

上記内容を御理解頂きました上でのご購入をお願いします。

※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。
ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。)
その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。

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