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--Dümler&Breiden-- 31.5cm
¥14,300
Dümler&Breiden社製。 大胆なフラワーモチーフをあしらった美しい一点。 角度を変えて置くとかなり表情が異なるので、そちらもお楽しみ頂けたらと思います。 角度が付いた面を正面に向けると、まるでフクロウの顔にも見える、遊び心ある一点です。 サイズ:H;31.5cm,Top;φ10.6cm,Body;W19.0cm×D19.0cm,Bottom;φ13.5cm -----------------------------Dümler&Breidenについて------------------------------- Peter Dümler(ピーター・ドゥムラー)とAlbert Breiden(アルベルト・ブライデン)の義兄弟によって、ヘール=グレンツハウゼンに創設。 19世紀後半から20世紀前半まではビアマグ、パンチボウル、ビーカーといった伝統的な陶器を作っていたが、1950~60年代の陶器ブームで再度成長を遂げ、存在感を放っていました。 主要なデザイナーにはErnst Dümler(エルンスト・ドゥムラー)や1951~61年に在籍したPaul Zimmerling(パウル・ツィマーリンク)、そしてRudolf Kügler(ルドルフ・クーグラー)、Carstens(カルステンス)に戻る前の1968~72年に在籍したRudolf Christmann(ルドルフ・クリ ストマン) 。 会社は成功を収ましたが、市場を牽引するRuscha(ルシャ)やScheurich(シューリッヒ)を追随する形でした。 あまり一般的なものではないが、作品にマークがあることで全く異なるスタイルを持つ2つのシリーズの存在が知られています。 「RELIEF」シリーズは特に展開が多かった一方、「STUDIO」シリーズはとても珍しく、様式化されたデザインが多く見られることから、実験的なシリーズだったと思われます。 1960年代後半には一目で見分けがつく銅色の釉薬を開発し、ベージュの色調や泡状の滴る溶岩釉との組み合わせがよく用いられていました。 メタリックの粉末を加えることにより、光に当たると銅色の釉薬にきらめきが生まれました。本体部分には白色の粘土が使用されています。 1970年代後半以前の作品のほとんどは、交差する剣のロゴの刻印(写真左上)があるか、釉薬のかかっていない“パネル”の中にマークが記されています。 マークには2桁か3桁の型番号、その後にスラッシュを挟んでセンチメートル単位のサイズ表記があり、「GERMANY」または「HÖHR」の文字がある例も多く見られます。 品質は非常に高く、多様な形状と釉薬を用いたユニークで奇抜なスタイルが特徴的。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Marei keramik-- 19.6cm
¥14,300
SOLD OUT
Marei社製。 特徴的なハンドル、キャンバスに描かれたような大胆で華やかなパターンが美しい花器が到着しました。 特にこの一点は、秋を彷彿とさせる優しいカラーリングに仕上がっていますね。 サイズ:H;19.6cm,Top;6.6cm×5.7cm+Handle,Body;φ15.0cm,Bottom;φ8.2cm ————Marei Keramikについて———— Rhine-Westphalia 州Bonn近郊のRheinbachで設立。Jean Fussと彼の息子が立ち上げたMarei Keramik。 それはJean FussがRushaの前身であるKlein & Schardtを経て、パートナーであった Josef Emons と始めた素焼きの陶器工房を解消したのちのお話ですが、その前身の経緯も含めて少しご紹介。 1921年Jean FussとJosef Emonsが始めた工房は当初、植木鉢や装飾用陶器、排水管などを生産していました。 第二次世界大戦が始まると、戦時中の非常用照明として重要な光源である「Hindenburg lichter」と呼ばれるライトのインサートのみの製造、あとの生産はほとんどストップすることになりました。 戦後、陶器の生産は再開されましたが、2人はそれぞれ別の道を歩むことになります。 1948年、Jean Fussと彼の息子がMarei Keramikを設立、Josef Emonsは彼の息子たちとES-Keramikを設立しました。 MAREIは、MAjolikafabrik RhEInbach Jean Fuss & Sohnという社名の最初の部分を音節単位で省略したもの。 初期の生産は、シンプルな表情の植木鉢や花瓶がメインでした。 1951年、Fussの息子が事故で亡くなり、1957年に娘のHildegard Fussとその夫Wolfgang Bruchhausenが家業に加わり、まもなくしてWolfgang Bruchhausenが経営にも参画することになりました。 そこで当時のスターデザイナーであったBodo Mansと契約し、製品のラインナップを充実させていきました。 1年後、Bodo Mansが退社するとしばらくはWalter Weilandが後を引き継ぎました。(その後Walter WeilandはFohrに移籍し、彼はデザイン部門の総責任者にまで昇格していきます。) かつて、MAREIはかなり小さな会社で、その生産量は1950年代にピークに達したと一般に考えられていましたが、その後の調査の結果、MAREIは数多くの生産を可能とし最高の作品は1960年代以降に生産されていることが解明しました。 カタログが発見されたことにより、Roth Keramikと混同されていた多くの作品がMAREIだと判明されていきました。 (MAREIは、長年にわたって型番と釉薬名を再利用してきたため、研究者たちは混乱してきたようです) MAREIが最も重んじたデザイン作品は1960年代と70年代に作られ、装飾的なガラステクスチャの釉薬、ジャグ、壁のタイルに代表されます。 その中出最も象徴的なデザインは、いわゆるペンギン型の丸みを帯びた花瓶や煙突花瓶のシリーズ。 また、Keto、Ruscha、Rothの製品とは似ているものが多く、よく混同されています。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Marei keramik-- 24.2cm
¥15,400
Marei社製。 特徴的なハンドルがあしらわれ、キャンバスに描かれたような大胆で華やかなパターンが美しい花器が到着しました。 サイズ:H;24.2cm,Top;φ9.2cm+Handles,Body;φ21.0cm,Bottom;φ9.5cm ————Marei Keramikについて———— Rhine-Westphalia 州Bonn近郊のRheinbachで設立。Jean Fussと彼の息子が立ち上げたMarei Keramik。 それはJean FussがRushaの前身であるKlein & Schardtを経て、パートナーであった Josef Emons と始めた素焼きの陶器工房を解消したのちのお話ですが、その前身の経緯も含めて少しご紹介。 1921年Jean FussとJosef Emonsが始めた工房は当初、植木鉢や装飾用陶器、排水管などを生産していました。 第二次世界大戦が始まると、戦時中の非常用照明として重要な光源である「Hindenburg lichter」と呼ばれるライトのインサートのみの製造、あとの生産はほとんどストップすることになりました。 戦後、陶器の生産は再開されましたが、2人はそれぞれ別の道を歩むことになります。 1948年、Jean Fussと彼の息子がMarei Keramikを設立、Josef Emonsは彼の息子たちとES-Keramikを設立しました。 MAREIは、MAjolikafabrik RhEInbach Jean Fuss & Sohnという社名の最初の部分を音節単位で省略したもの。 初期の生産は、シンプルな表情の植木鉢や花瓶がメインでした。 1951年、Fussの息子が事故で亡くなり、1957年に娘のHildegard Fussとその夫Wolfgang Bruchhausenが家業に加わり、まもなくしてWolfgang Bruchhausenが経営にも参画することになりました。 そこで当時のスターデザイナーであったBodo Mansと契約し、製品のラインナップを充実させていきました。 1年後、Bodo Mansが退社するとしばらくはWalter Weilandが後を引き継ぎました。(その後Walter WeilandはFohrに移籍し、彼はデザイン部門の総責任者にまで昇格していきます。) かつて、MAREIはかなり小さな会社で、その生産量は1950年代にピークに達したと一般に考えられていましたが、その後の調査の結果、MAREIは数多くの生産を可能とし最高の作品は1960年代以降に生産されていることが解明しました。 カタログが発見されたことにより、Roth Keramikと混同されていた多くの作品がMAREIだと判明されていきました。 (MAREIは、長年にわたって型番と釉薬名を再利用してきたため、研究者たちは混乱してきたようです) MAREIが最も重んじたデザイン作品は1960年代と70年代に作られ、装飾的なガラステクスチャの釉薬、ジャグ、壁のタイルに代表されます。 その中出最も象徴的なデザインは、いわゆるペンギン型の丸みを帯びた花瓶や煙突花瓶のシリーズ。 また、Keto、Ruscha、Rothの製品とは似ているものが多く、よく混同されています。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Paul Dressler-- 24.0cm
¥15,400
Paul Dresslerという1940-50年代に活躍した有名な陶芸家の作品。 Grotenburgというメーカーのもと制作されました。 貫入のようなこのひび割れに加え、金属色が浮き出てくるカラーリングは還元焼成ならではの技法。その後、再度酸素を結合させるという高度な冷却技術を有したマイスターだからこそ成しえる美しいラインだそうです。 (Otto Keramikでもこの技法は見受けられますが、できるメーカーはとても少ないそうです。) 日本では全然出回っていないので触れる機会は少ないのですが、コレクターさんの一人から『えっ、Paul Dressler知らないの?とても偉大な陶芸家だよ』と言いながら、よくわからない書物を出してこられたこともあります。 そういった予備知識を抜きにした見た目の佇まいだけをとっても、とてつもなく美しく、人を魅了する花器だと思います。 サイズ;H;24.0cm,Top;φ8.8cm,Body;φ13.0cm,Bottom;φ7.3cm ---------------------Pau Dresslerについて------------------------- 1879年~1950年。 彼の陶器は、手がやさしく滑るように、目を楽しませてくれる非凡なものです。 シーゲンに生まれ、戦間期の最も重要な実験的な陶芸家の一人であり、常に愛好家やコレクターの間で高く評価されています。 Jakob Julius Scharvogelの学生としてLandshutのセラミック大学で学び、1913年Paul DreslerGmbHを設立。ペルシャや後の日本のモデルをベースに、主にボウル、花瓶、プレート、燭台、フィギュアなどの装飾品が作られた。 彼の多様な釉薬と形で、1920年代から色の濃い還元釉薬を開発。細かいひび割れは、一枚一枚を個性的にする特殊な冷却技術によって作られていた。 1937年パリ世界展で金メダルを獲得。 死後も、 Töpferei Grootenburgで典型的な還元釉薬を使った作品が数多く作られました。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Römhild Töpferei-- 15.0cm
¥12,100
Römhild Töpferei社製。 アンニュイなスモーキーカラー、艶やかな釉薬で仕上げた美しい花器が入荷しました。 フリルにも見えるボディに設えたフォルムがフェミニンな印象を醸し出しています。 このメーカーにしては珍しい釉薬のパターン。 メインは以下のような、粗いドットのような細やかな釉薬が施されています。 https://www.fatlava.net/categories/2133356 サイズ: H;15.0cm,Top;φ7.3cm,Body;φ11.3cm,Bottom;φ7.1cm -----------------Römhild Töpfereiについてについて----------------------- この会社はKarl Gramannによって1720年に家族経営の小さなメーカーとして誕生しました。 1948年に彼の息子 Siegfried Gramannが引き継ぎ、新しいスタイルを開発し、よりエレガントな形を成型していきました。 東西ドイツが分断され、1950年代半ばに会社はVEB(国営工場の意味)Töpferhof Römhildになりました。 それは【ベルリンの壁】が崩壊するまで継続されます。 小さいマークはSiegfried Gramannによるものです。 初期のマークは小さく、1950年代から1980年代に切り込まれたものですが、後のマークである手書きのTの上にRを重ねたものは、より様式化されています。 すべてのRömhild Töpfereiについての陶器は赤褐色の土を使用しています。 同社は今日でもRömhildで繁栄しており、300人以上の従業員がいます。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Ruscha-- 23.0cm
¥12,100
Ruscha製。 推定1980-90年代生産。 鮮やかなカラーが特徴的な一点です。 サイズ:H;23.0cm,Top;φ4.3cm,Body;φ11.6cm,Bottom;φ8.5cm ----------------------Ruschaについて------------------------- 大きな影響力のあるRuschaは、Georg Schardtによってラ インバッハに創設され、最初はKlein & Schardt、その後はSchardt&Söhne(シャルト&ズーネ)として知られていました。 Georgの次男であるRudolf Schardt(ルドルフ・シャルト)が1948年に同社を継いだ際、自身のファーストネームの最初の2文字を入れた 「R u s c h a」に社名を変更しました。 R u d o l fはイノ ベーターであると同時に実業家でもあり、1950 年代の陶器ブームへの参入も自身で統括しました。 1950年代前半はCilli Wörsdörfer(ツィリ・ ヴェルスデルファー)が 芸術作品部 門の責任者を務め、「Milano(ミラノ)」や「Zebra(ゼブ ラ)」のような手描きのデザインが有名であっ た。1959年には、1951年から生産部門の責任者を務めたOtto Gerharz(オットー・ゲルハル ツ)がVulkano釉薬を考案した。Gerharzは、自 身で起業するべくRuschaを離れるまで、他に も多くの革新的な釉薬を作り出した。とりわけ Vulkano釉薬は形成される際に分水嶺を作り、 直線的なデザインから、滴り落ちるファッショナ ブルな釉薬のスタイルへと変化させる画期的 なものであった。 形状の多くはKurt Tschörner(クルト・チェル ナー/1912-1987)がデザインしたもので、有 名な「313」の水差しも、1954年に発表された 革新的な新シリーズに含まれていた。その他の 著名デザイナーとしては、1958~61年にErnst Borens(エルンスト・ボレンス)、1950年代半ば にHans Welling(ハンス・ヴェリンク)、Adele Bolz(アディーレ・ボルツ)などがいた。このう ちBolzは、1959~60年にかけて「Filigran(線 条細工)」シリーズと壁掛け用の飾り板のデザ インを手掛け、1950年代の典型的なスタイル からの脱却に寄与した。またHeinz Siery(ハ インツ・ジーリー)は1967~96年までデザイン の責任者を務め、1970年代にはJutta Johanni (ユッタ・ヨハンニ)もいくつかのデザインを制作した。 本体部分には赤または白の粘土が使用され、 マークには3桁の型番に続き、時にスラッシュを 挟んでサイズ表記が型押しされている。サイズ には1(最小)から6(最大)までの段階がある。Ruschaが閉鎖した後、社名と多くのデザイ ナーはScheurich(シューリッヒ)に買収されたが、 Scheurichは今でも「Ruscha Art」というブランド名で、ヴィンテージに着想を得たデザイ ンを制作しています。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Ruscha-- 13.4cm
¥10,450
Ruscha製。 当時から活躍していて人気だったKurt Tschörnerデザインの一点。 サイズ:H;13.4cm,Top;φ2.2cm,Body;φ8.9cm,Bottom;φ5.2cm ----------------------Ruschaについて------------------------- 大きな影響力のあるRuschaは、Georg Schardtによってラ インバッハに創設され、最初はKlein & Schardt、その後はSchardt&Söhne(シャルト&ズーネ)として知られていました。 Georgの次男であるRudolf Schardt(ルドルフ・シャルト)が1948年に同社を継いだ際、自身のファーストネームの最初の2文字を入れた 「R u s c h a」に社名を変更しました。 R u d o l fはイノ ベーターであると同時に実業家でもあり、1950 年代の陶器ブームへの参入も自身で統括しました。 1950年代前半はCilli Wörsdörfer(ツィリ・ ヴェルスデルファー)が 芸術作品部 門の責任者を務め、「Milano(ミラノ)」や「Zebra(ゼブ ラ)」のような手描きのデザインが有名であっ た。1959年には、1951年から生産部門の責任者を務めたOtto Gerharz(オットー・ゲルハル ツ)がVulkano釉薬を考案した。Gerharzは、自 身で起業するべくRuschaを離れるまで、他に も多くの革新的な釉薬を作り出した。とりわけ Vulkano釉薬は形成される際に分水嶺を作り、 直線的なデザインから、滴り落ちるファッショナ ブルな釉薬のスタイルへと変化させる画期的 なものであった。 形状の多くはKurt Tschörner(クルト・チェル ナー/1912-1987)がデザインしたもので、有 名な「313」の水差しも、1954年に発表された 革新的な新シリーズに含まれていた。その他の 著名デザイナーとしては、1958~61年にErnst Borens(エルンスト・ボレンス)、1950年代半ば にHans Welling(ハンス・ヴェリンク)、Adele Bolz(アディーレ・ボルツ)などがいた。このう ちBolzは、1959~60年にかけて「Filigran(線 条細工)」シリーズと壁掛け用の飾り板のデザ インを手掛け、1950年代の典型的なスタイル からの脱却に寄与した。またHeinz Siery(ハ インツ・ジーリー)は1967~96年までデザイン の責任者を務め、1970年代にはJutta Johanni (ユッタ・ヨハンニ)もいくつかのデザインを制作した。 本体部分には赤または白の粘土が使用され、 マークには3桁の型番に続き、時にスラッシュを 挟んでサイズ表記が型押しされている。サイズ には1(最小)から6(最大)までの段階がある。Ruschaが閉鎖した後、社名と多くのデザイ ナーはScheurich(シューリッヒ)に買収されたが、 Scheurichは今でも「Ruscha Art」というブランド名で、ヴィンテージに着想を得たデザイ ンを制作しています。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--VEB Haldensleben--21.3cm
¥12,100
VEB Haldensleben製。 温かみのあるハンドペイントの不規則なパターンに、エッジの利いたハンドルが加わってスタイリッシュな仕上がりになっている一点。 アイボリーカラーが全体を柔らかな雰囲気にしてくれています。 サイズ:H;21.3cm,Top;φ5.6cm,Body;φ8.0cm,Bottom;φ7.2cm -----VEB Haldenslebenについて------ VEB Haldenslebenは、1845年にJacob Uffrechtによって設立されたCarstens Uffrechtの続きです。第二次世界大戦後、カルステン家は東ドイツの領土で陶器工場と磁器工場を失いました。ChristianとErnst Carstensはその後西ドイツにCarstensTönnieshofを設立しました。Carstens Uffrechtは、1945年に東ドイツの花瓶メーカーVEB Haldenslebenになりました。 VEB Haldenslebenは花瓶の生産を主としていました。これらは高品質でした。 Strehlaと同様基本的なカラーは色は西ドイツの花瓶よりも落ち着いているのですが、海外向け生産のものはこのタイプのように遊び心のあるものも多いように見受けられます。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Scheurich-- 28.3cm
¥14,300
Scheurich社製。 グラデーションのあるモスグリーンを基調としたモダンなテイストの花器が入荷しました。 トップの赤色がアクセントにあり、アート性を高めた雰囲気に仕上がっています。 サイズ: H;28.3cm,Top;φ8.5cm,Body;φ11.3cm,Bottom;φ9.4cm ————Scheurichについて———— 当時のドイツの窯業の黄金期を支えた最もメジャーなレーベルの一つです。(現在は園芸用品の生産にシフトチェンジ)。Scheurich(シューリッヒ)は、元々1927年 にAlois Scheurich(アロイス・シューリッヒ)に よって創 設され 、手頃な価格の陶器やガラス製の装飾品 、家 庭用品などを幅広販売していた。共同運営者が参画してからはScheurich&Greulich( シューリッヒ &グロイリッヒ 、Greulichは独語で“凄まじい”の意)という社名 で知られ、この頃の作品には「S&G」のラベルが 貼られたものが多く見られます。 事業が拡大すると、Scheurichは自身で陶器を製造することを 決心し、1954年にクラインホイバッハに工場を設立しました。 同社は急速に成長し、1950~80年代には陶 器製造の分野でドイツ最大のメーカーとなり、今日も確固たる地位を維持しています。形状に加えて釉薬でも、当時は最も幅広い品揃えを誇った他、輸出量も最大だったため、現在でも同社の製品はよく見られます。特に円筒形を基調にし たシンプルな形状で、型押し模様のある床置き 花瓶が代表的。色彩については当時主流だっ た赤やオレンジから、クリーム、ベージュ、茶色 などが多くを占めています。 1955年からの主要デザイナーはHeinz Siery (ハインツ・ジーリー)で、スタイリッシュに角度 をつけた持ち手のある先細り型「271」の水差し をデザインした。後継者や同僚には、1970~80 年代にデザインを手掛けたA. Seide(A・ザイド)、1955年から釉薬の装飾を制作したOswald Kleudgen(オスヴァルト・クロイジェン)などが 在籍していました。その他のデザイナーについては、会社の記録が保存されておらず分かっておりません。 Scheurichの製品には白い粘土が使われて おり、マークは型押しされています。マークには3 ~4桁の型番、その後ハイフンに続いてセンチ メートル単位でのサイズと「W.GERMANY」の表 記があり、底の縁に沿って半円形にマークが型 押しされている場合が多い。その他のマークが 型押しされているのは後期の作品である。品質 は高水準で安定しており、多くの型が同じフォ ルムでさまざまな装飾パターンを展開しているため、同一の型で数多くの作品を揃えるコレク ターも少なくないです。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Scheurich-- 21.1cm
¥13,200
Scheurich社製。 ユニークでポップなデザインのFat Lavaが入荷しました。 鮮やかなオレンジが目を惹く一点です。 サイズ: H;21.1cm,Top;φ7.0cm,Body;φ12.1cm,Bottom;φ8.7cm ————Scheurichについて———— 当時のドイツの窯業の黄金期を支えた最もメジャーなレーベルの一つです。(現在は園芸用品の生産にシフトチェンジ)。Scheurich(シューリッヒ)は、元々1927年 にAlois Scheurich(アロイス・シューリッヒ)に よって創 設され 、手頃な価格の陶器やガラス製の装飾品 、家 庭用品などを幅広販売していた。共同運営者が参画してからはScheurich&Greulich( シューリッヒ &グロイリッヒ 、Greulichは独語で“凄まじい”の意)という社名 で知られ、この頃の作品には「S&G」のラベルが 貼られたものが多く見られます。 事業が拡大すると、Scheurichは自身で陶器を製造することを 決心し、1954年にクラインホイバッハに工場を設立しました。 同社は急速に成長し、1950~80年代には陶 器製造の分野でドイツ最大のメーカーとなり、今日も確固たる地位を維持しています。形状に加えて釉薬でも、当時は最も幅広い品揃えを誇った他、輸出量も最大だったため、現在でも同社の製品はよく見られます。特に円筒形を基調にし たシンプルな形状で、型押し模様のある床置き 花瓶が代表的。色彩については当時主流だっ た赤やオレンジから、クリーム、ベージュ、茶色 などが多くを占めています。 1955年からの主要デザイナーはHeinz Siery (ハインツ・ジーリー)で、スタイリッシュに角度 をつけた持ち手のある先細り型「271」の水差し をデザインした。後継者や同僚には、1970~80 年代にデザインを手掛けたA. Seide(A・ザイド)、1955年から釉薬の装飾を制作したOswald Kleudgen(オスヴァルト・クロイジェン)などが 在籍していました。その他のデザイナーについては、会社の記録が保存されておらず分かっておりません。 Scheurichの製品には白い粘土が使われて おり、マークは型押しされています。マークには3 ~4桁の型番、その後ハイフンに続いてセンチ メートル単位でのサイズと「W.GERMANY」の表 記があり、底の縁に沿って半円形にマークが型 押しされている場合が多い。その他のマークが 型押しされているのは後期の作品である。品質 は高水準で安定しており、多くの型が同じフォ ルムでさまざまな装飾パターンを展開しているため、同一の型で数多くの作品を揃えるコレク ターも少なくないです。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Fohr Keramik-- 16.5cm
¥11,000
Fohr Keramik社製。 バーガンディカラーを基調とし、立体感のあるジグザクのパターンが特徴的な小ぶりな花器が入荷しました。 サイズ:H;16.5cm,Top;φ4.7cm,Body;φ15.0cm,Bottom;φ6.0cm -----------------Fohr Keramikについて--------------------- 1859年設立、もともとは家族経営のメーカーでしたが、1953年に当時学生であったHeinz Sieryが外部デザイナーとして、新しいフォームを設計しました。彼は卒業後も設計を続け、会社の発展に大きく貢献しました。 Sieryは退社の後もセラミックブームに大きく影響を与えた一人と言われ、Scheurich、Carstens、Ruschaの設計にも携わりました。 1960年代にはRuscha、Keto、Marei Keramikなどでも活躍していたWalter Weilandが後任となり、設計を行っていましたが、1960年代半ば以降、装飾用の花器の生産におけるシェア比を下げて、園芸用品の生産に焦点を合わせるようになっていきました。大幅に売り上げが伸び、2008年まで会社は存続しました。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Marei keramik-- 16.4cm
¥14,300
Marei社製。 ユニークでデザイン的なハンドルがあしらわれ、キャンバスに描かれたような大胆で華やかなパターンが美しい花器が到着しました。 サイズ:H;16.4cm,Top;φ8.3cm+Handle,Body;φ16.9cm,Bottom;φ9.5cm ————Marei Keramikについて———— Rhine-Westphalia 州Bonn近郊のRheinbachで設立。Jean Fussと彼の息子が立ち上げたMarei Keramik。 それはJean FussがRushaの前身であるKlein & Schardtを経て、パートナーであった Josef Emons と始めた素焼きの陶器工房を解消したのちのお話ですが、その前身の経緯も含めて少しご紹介。 1921年Jean FussとJosef Emonsが始めた工房は当初、植木鉢や装飾用陶器、排水管などを生産していました。 第二次世界大戦が始まると、戦時中の非常用照明として重要な光源である「Hindenburg lichter」と呼ばれるライトのインサートのみの製造、あとの生産はほとんどストップすることになりました。 戦後、陶器の生産は再開されましたが、2人はそれぞれ別の道を歩むことになります。 1948年、Jean Fussと彼の息子がMarei Keramikを設立、Josef Emonsは彼の息子たちとES-Keramikを設立しました。 MAREIは、MAjolikafabrik RhEInbach Jean Fuss & Sohnという社名の最初の部分を音節単位で省略したもの。 初期の生産は、シンプルな表情の植木鉢や花瓶がメインでした。 1951年、Fussの息子が事故で亡くなり、1957年に娘のHildegard Fussとその夫Wolfgang Bruchhausenが家業に加わり、まもなくしてWolfgang Bruchhausenが経営にも参画することになりました。 そこで当時のスターデザイナーであったBodo Mansと契約し、製品のラインナップを充実させていきました。 1年後、Bodo Mansが退社するとしばらくはWalter Weilandが後を引き継ぎました。(その後Walter WeilandはFohrに移籍し、彼はデザイン部門の総責任者にまで昇格していきます。) かつて、MAREIはかなり小さな会社で、その生産量は1950年代にピークに達したと一般に考えられていましたが、その後の調査の結果、MAREIは数多くの生産を可能とし最高の作品は1960年代以降に生産されていることが解明しました。 カタログが発見されたことにより、Roth Keramikと混同されていた多くの作品がMAREIだと判明されていきました。 (MAREIは、長年にわたって型番と釉薬名を再利用してきたため、研究者たちは混乱してきたようです) MAREIが最も重んじたデザイン作品は1960年代と70年代に作られ、装飾的なガラステクスチャの釉薬、ジャグ、壁のタイルに代表されます。 その中出最も象徴的なデザインは、いわゆるペンギン型の丸みを帯びた花瓶や煙突花瓶のシリーズ。 また、Keto、Ruscha、Rothの製品とは似ているものが多く、よく混同されています。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Dümler&Breiden-- 40.9cm
¥22,000
Dümler&Breiden製。 40cm越え、迫力あるFat Lavaが入荷しました。 大振りで大胆なハンドル(正面よりも角度を変えてみるとよくわかります)も逞しく、とてもかっこいい一点です。 サイズ:H;40.9cm,Top;φ14.0cm+Handles,Body;φ25.0cm,Bottom;φ23.7cm -----------------------------Dümler&Breidenについて------------------------------- Peter Dümler(ピーター・ドゥムラー)とAlbert Breiden(アルベルト・ブライデン)の義兄弟によって、ヘール=グレンツハウゼンに創設。 19世紀後半から20世紀前半まではビアマグ、パンチボウル、ビーカーといった伝統的な陶器を作っていたが、1950~60年代の陶器ブームで再度成長を遂げ、存在感を放っていました。 主要なデザイナーにはErnst Dümler(エルンスト・ドゥムラー)や1951~61年に在籍したPaul Zimmerling(パウル・ツィマーリンク)、そしてRudolf Kügler(ルドルフ・クーグラー)、Carstens(カルステンス)に戻る前の1968~72年に在籍したRudolf Christmann(ルドルフ・クリ ストマン) 。 会社は成功を収ましたが、市場を牽引するRuscha(ルシャ)やScheurich(シューリッヒ)を追随する形でした。 あまり一般的なものではないが、作品にマークがあることで全く異なるスタイルを持つ2つのシリーズの存在が知られています。 「RELIEF」シリーズは特に展開が多かった一方、「STUDIO」シリーズはとても珍しく、様式化されたデザインが多く見られることから、実験的なシリーズだったと思われます。 1960年代後半には一目で見分けがつく銅色の釉薬を開発し、ベージュの色調や泡状の滴る溶岩釉との組み合わせがよく用いられていました。 メタリックの粉末を加えることにより、光に当たると銅色の釉薬にきらめきが生まれました。本体部分には白色の粘土が使用されています。 1970年代後半以前の作品のほとんどは、交差する剣のロゴの刻印(写真左上)があるか、釉薬のかかっていない“パネル”の中にマークが記されています。 マークには2桁か3桁の型番号、その後にスラッシュを挟んでセンチメートル単位のサイズ表記があり、「GERMANY」または「HÖHR」の文字がある例も多く見られます。 品質は非常に高く、多様な形状と釉薬を用いたユニークで奇抜なスタイルが特徴的。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Graflich Ortenburgsche --10.7cm
¥8,800
Graflich Ortenburgsche社製。 曲線と直線のバランスが絶妙な、完璧なフォルムはシンプルながらとても美しいです。 サイズ:H;10.7cm,Top;φ4.4cm,Body;W9.3cm×D8.4cm,Bottom;φ6.6cm ————Graflich Ortenburgscheについて———— コブルグ近郊のオルテンブルク伯爵の領地では、1939年に大規模な粘土質の堆積物が開発されました。これにより、Alram Graf zu Ortenburgは1946年にKeramische Werkstätten Graf Ortenburgを設立しました。工房はタンバッハ城の横の棟を拠点にしていました。 花器、フィギュア、実用陶器を製作しました。装飾は隣接する絵画工房で手作業で行われました。 1949年、工房はGräflich Ortenburgsche Steingutmanufakturと改名され、生産は花瓶や壁のプレートだけでなく、コーヒーや紅茶のサービスに切り替えられました。コストの都合上、手描きの作品は数点のみでした。 10年後、総じて現代的な形や装飾を一層重視するようになりました。 国際的に成功するために、チュニジアの彫刻家セバスティアーノ・ブチェッタやアメリカのデザイナー、アイリーン・パシンスキーなどの外国人デザイナーが採用されました。 にもかかわらず、1960年代の売り上げの落ち込みは免れなかった。遅くとも1968年までには自社生産を中止し、それ以降は海外メーカーの陶磁器製品(イタリアのエルネスティーヌ陶磁器を含む)のみを販売するようになりました。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Scheurich-- 22.4cm
¥13,200
Scheurich社製。 蛛の巣を彷彿させるデザインは、インテリアの一部として抜群の存在感を放っています。 お部屋のアクセントにおすすめです。 サイズ: H;22.4cm,Top;φ7.3cm,Body;φ10.2cm,Bottom;φ9.7cm ————Scheurichについて———— 当時のドイツの窯業の黄金期を支えた最もメジャーなレーベルの一つです。(現在は園芸用品の生産にシフトチェンジ)。Scheurich(シューリッヒ)は、元々1927年 にAlois Scheurich(アロイス・シューリッヒ)に よって創 設され 、手頃な価格の陶器やガラス製の装飾品 、家 庭用品などを幅広販売していた。共同運営者が参画してからはScheurich&Greulich( シューリッヒ &グロイリッヒ 、Greulichは独語で“凄まじい”の意)という社名 で知られ、この頃の作品には「S&G」のラベルが 貼られたものが多く見られます。 事業が拡大すると、Scheurichは自身で陶器を製造することを 決心し、1954年にクラインホイバッハに工場を設立しました。 同社は急速に成長し、1950~80年代には陶 器製造の分野でドイツ最大のメーカーとなり、今日も確固たる地位を維持しています。形状に加えて釉薬でも、当時は最も幅広い品揃えを誇った他、輸出量も最大だったため、現在でも同社の製品はよく見られます。特に円筒形を基調にし たシンプルな形状で、型押し模様のある床置き 花瓶が代表的。色彩については当時主流だっ た赤やオレンジから、クリーム、ベージュ、茶色 などが多くを占めています。 1955年からの主要デザイナーはHeinz Siery (ハインツ・ジーリー)で、スタイリッシュに角度 をつけた持ち手のある先細り型「271」の水差し をデザインした。後継者や同僚には、1970~80 年代にデザインを手掛けたA. Seide(A・ザイド)、1955年から釉薬の装飾を制作したOswald Kleudgen(オスヴァルト・クロイジェン)などが 在籍していました。その他のデザイナーについては、会社の記録が保存されておらず分かっておりません。 Scheurichの製品には白い粘土が使われて おり、マークは型押しされています。マークには3 ~4桁の型番、その後ハイフンに続いてセンチ メートル単位でのサイズと「W.GERMANY」の表 記があり、底の縁に沿って半円形にマークが型 押しされている場合が多い。その他のマークが 型押しされているのは後期の作品である。品質 は高水準で安定しており、多くの型が同じフォ ルムでさまざまな装飾パターンを展開しているため、同一の型で数多くの作品を揃えるコレク ターも少なくないです。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Bay Keramik-- 25.3cm
¥13,200
Bay Keramik社製。 推定1960年代生産。見た目の通り”Bubble”と呼ばれる、立体感のある表情豊かな一点です。 サイズ: H;25.3cm,Top;φ7.9cm,Body;φ11.4cm,Bottom;φ7.2cm ---------Bay Keramikについて---------------- 1933年、Bay Keramikは Eduard Bayによって、陶器産 業で知られていたランスバッハ=バウムバッハに 設立されました。 当初は調理用の鍋も含め、素焼きの テラコッタの食器類を中心に生産が行われてい ました。 その後1936年には釉薬が導入され、翌1937年 には鋳造が開始されたことで、より速く安定した生 産が可能になりました。 第二次世界大戦後に食器の 生産が再開され、1950年代前半からは花瓶など の装飾品も登場しました。 1956年までには120種類の形状で18種類の図 柄が生産されるようになり、1960年には図柄の種 類は29にまで増加しました。 図柄の多くは曲線もしく は角ばったデザインで構成され、黒色の部分や線 と対照を成すように明るい色彩が用いられている ものが多く見られます。 同様に形状も湾曲していて、 非対称な場合もしばしば存在します。 中でもBodo Mansは1959~75年までの期間に 最も活躍したデザイナーで、「Ravenna」などコレクターに人気のあるデザインを手掛 けていました。 1950年代後半以降、Bay Keramikは製品の種類 や品質、生産量の面で業界をリードする代表的な 企業となりました。 1960年代からのスタイルとしては、 当時広く流行していた色彩の釉薬(マットまたは 光沢あり)を使用し、シンプルなフォルムの上に様 式化した花の図柄の型押しや幾何学模様をあし らったものが多く、Scheurichのも のと混同されがちです。 本体には白い粘土が使われている。底のマーク は型押しされており、「Bay」の名が確認できるこ とが多いです。 数字が示しているのは、2~3桁の形 状番号とセンチメートル単位のサイズ表記で、間 には通常スペースがあるが、ハイフンで区切られ ている場合もある。また、一般的に「WEST」または 「W.-GERMANY」の表記が用いられています。 Bay Keramikは装飾的な陶器の製造を1971年 にやめており、現在は「römertopfeと呼ばれる素焼きテラコッタの蓋付きキャセ ロール鍋)」のメーカーとして知られています。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Strehla-- 14.9cm
¥11,000
Strehla社製。 溶岩が冷え固まってできた花崗岩を彷彿とさせるザラッとしたテクスチャが特徴的なFat Lavaが入荷しました。 アクセントになるブルーが相まって、どこか海底火山をイメージさせてくれます。 丸みを帯びたボディとエッジの利いたボトムはバランスよいシルエットを引き立たせています。 サイズ: H;14.9cm,Top;φ6.5cm,Body;φ8.1cm,Bottom;φ6.8cm -----------------------------Strehlaについて------------------------------- 1828年に設立されたStrehlaは、会社が始まったドイツのSaxony州の町名にちなんで名付けられました。実用的で装飾的で相当なバリエーションを生産していました。 第二次世界大戦後、この地域は東ドイツになり、1950年代から1980年代にかけて共産主義の支配下に置かれました。同社は生産を継続し、VEB Sachsen、SteingutfabrikStrehlaとして知られていました。(VEBは、Volkseigener Betrieb(国営/人民公社/企業)の略です。) StrehlaやVEB Haldenslebenなどの東ドイツの他の企業によって制作された作品は、西ドイツの作品よりも保守的である傾向がありました。 Strehlaの作品は、60年代後半から70年代にかけて、手作業で追加されたチューブで裏打ちされたFat Lava釉薬を使用した装飾によって特徴づけられました。ほとんどの作品には「Strehla」と刻印されたインクが刻印されており、ベースには型番が刻印されています。おそらく生産の多くが輸出されたので、アイテムは西ドイツの商品よりドイツで見つけるのが難しいです。 1960年代後半から経営は悪化、次第に生産数や品質などそれ以前よりも下がっていく傾向に陥ります。そしてその後、1989年に閉鎖されました。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Strehla-- 21.7cm
¥12,100
Strehla社製。 艶やかなディープグリーンの釉薬を基調とした美しい花器が入荷しました。 スラっとしたシルエットはスタイリッシュさを醸し出しています。 サイズ: H;21.7cm,Top;φ4.1cm,Body;φ7.3cm,Bottom;φ5.5cm -----------------------------Strehlaについて------------------------------- 1828年に設立されたStrehlaは、会社が始まったドイツのSaxony州の町名にちなんで名付けられました。実用的で装飾的で相当なバリエーションを生産していました。 第二次世界大戦後、この地域は東ドイツになり、1950年代から1980年代にかけて共産主義の支配下に置かれました。同社は生産を継続し、VEB Sachsen、SteingutfabrikStrehlaとして知られていました。(VEBは、Volkseigener Betrieb(国営/人民公社/企業)の略です。) StrehlaやVEB Haldenslebenなどの東ドイツの他の企業によって制作された作品は、西ドイツの作品よりも保守的である傾向がありました。 Strehlaの作品は、60年代後半から70年代にかけて、手作業で追加されたチューブで裏打ちされたFat Lava釉薬を使用した装飾によって特徴づけられました。ほとんどの作品には「Strehla」と刻印されたインクが刻印されており、ベースには型番が刻印されています。おそらく生産の多くが輸出されたので、アイテムは西ドイツの商品よりドイツで見つけるのが難しいです。 1960年代後半から経営は悪化、次第に生産数や品質などそれ以前よりも下がっていく傾向に陥ります。そしてその後、1989年に閉鎖されました。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Scheurich-- 18.2cm
¥12,100
Scheurich社製の花器が入荷しました。 滴る高熱の溶岩を彷彿とさせるこのディティールは当時からも人気があり、とてもポピュラーで、あらゆる型で採用された釉薬シリーズです。 サイズ: H;18.2cm,Top;φ5.9cm,Body;φ9.8cm,Bottom;φ5.9cm ————Scheurichについて———— 当時のドイツの窯業の黄金期を支えた最もメジャーなレーベルの一つです。(現在は園芸用品の生産にシフトチェンジ)。Scheurich(シューリッヒ)は、元々1927年 にAlois Scheurich(アロイス・シューリッヒ)に よって創 設され 、手頃な価格の陶器やガラス製の装飾品 、家 庭用品などを幅広販売していた。共同運営者が参画してからはScheurich&Greulich( シューリッヒ &グロイリッヒ 、Greulichは独語で“凄まじい”の意)という社名 で知られ、この頃の作品には「S&G」のラベルが 貼られたものが多く見られます。 事業が拡大すると、Scheurichは自身で陶器を製造することを 決心し、1954年にクラインホイバッハに工場を設立しました。 同社は急速に成長し、1950~80年代には陶 器製造の分野でドイツ最大のメーカーとなり、今日も確固たる地位を維持しています。形状に加えて釉薬でも、当時は最も幅広い品揃えを誇った他、輸出量も最大だったため、現在でも同社の製品はよく見られます。特に円筒形を基調にし たシンプルな形状で、型押し模様のある床置き 花瓶が代表的。色彩については当時主流だっ た赤やオレンジから、クリーム、ベージュ、茶色 などが多くを占めています。 1955年からの主要デザイナーはHeinz Siery (ハインツ・ジーリー)で、スタイリッシュに角度 をつけた持ち手のある先細り型「271」の水差し をデザインした。後継者や同僚には、1970~80 年代にデザインを手掛けたA. Seide(A・ザイド)、1955年から釉薬の装飾を制作したOswald Kleudgen(オスヴァルト・クロイジェン)などが 在籍していました。その他のデザイナーについては、会社の記録が保存されておらず分かっておりません。 Scheurichの製品には白い粘土が使われて おり、マークは型押しされています。マークには3 ~4桁の型番、その後ハイフンに続いてセンチ メートル単位でのサイズと「W.GERMANY」の表 記があり、底の縁に沿って半円形にマークが型 押しされている場合が多い。その他のマークが 型押しされているのは後期の作品である。品質 は高水準で安定しており、多くの型が同じフォ ルムでさまざまな装飾パターンを展開しているため、同一の型で数多くの作品を揃えるコレク ターも少なくないです。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Stein Keramik-- 19.9cm
¥12,100
Stein Keramik製。 滴るようなディティール、冷え固まった花崗岩を彷彿させるユニークな釉薬のFat Lavaが入荷しました。 サイズ:H;19.9cm,Top;W7.8cm×D7.2cm,Body;φ12.6cm,Bottom;φ8.8cm --------------------Stein Keramikについて------------------------ Stein-Keramikは、セラミックメーカーが密集しているRansbach Baumbachに拠点を置いている小さなメーカーでした。 デザインの多くEgon Klein(1956年に入社,1966年に妻と会社を引き継いだ)によるものです。 Stein はその後生産ではなく貿易会社として運営され、2009年にました。 2016年初頭まで、Steinはその名前をほとんど知られていないメーカーでした。 一部の人々がJopekoとされていた特定のフォームにラベルが発見されたことがないことを指摘し始めました。 GüntherHeinrich WulfとGuido Van den HeuleはSNSを通して情報交換と確認作業を行いました。 結果、それらのフォームについてはJopekoとしては確認されず、Steinのマークがついたものが確認されました。 6/9/11/40/42/44/47/50/56/70/80/92のマークはSteinのものだとわかりました。 ゆえにこのフォームも該当し、Stein Keramikのものだと判別されました。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Dümler&Breiden-- 25.6cm
¥15,400
Dümler&Breiden製。 オリエンタルなアンフォラ型を彷彿とさせる迫力ある一点です。 三点の脚によって、立体感があり洗練された雰囲気を付け加えてくれています。 サイズ:H;25.6cm,Top;W11.0cm×D10.0cm,Body;φ20.0cm,Bottom;φ14.0cm -----------------------------Dümler&Breidenについて------------------------------- Peter Dümler(ピーター・ドゥムラー)とAlbert Breiden(アルベルト・ブライデン)の義兄弟によって、ヘール=グレンツハウゼンに創設。 19世紀後半から20世紀前半まではビアマグ、パンチボウル、ビーカーといった伝統的な陶器を作っていたが、1950~60年代の陶器ブームで再度成長を遂げ、存在感を放っていました。 主要なデザイナーにはErnst Dümler(エルンスト・ドゥムラー)や1951~61年に在籍したPaul Zimmerling(パウル・ツィマーリンク)、そしてRudolf Kügler(ルドルフ・クーグラー)、Carstens(カルステンス)に戻る前の1968~72年に在籍したRudolf Christmann(ルドルフ・クリ ストマン) 。 会社は成功を収ましたが、市場を牽引するRuscha(ルシャ)やScheurich(シューリッヒ)を追随する形でした。 あまり一般的なものではないが、作品にマークがあることで全く異なるスタイルを持つ2つのシリーズの存在が知られています。 「RELIEF」シリーズは特に展開が多かった一方、「STUDIO」シリーズはとても珍しく、様式化されたデザインが多く見られることから、実験的なシリーズだったと思われます。 1960年代後半には一目で見分けがつく銅色の釉薬を開発し、ベージュの色調や泡状の滴る溶岩釉との組み合わせがよく用いられていました。 メタリックの粉末を加えることにより、光に当たると銅色の釉薬にきらめきが生まれました。本体部分には白色の粘土が使用されています。 1970年代後半以前の作品のほとんどは、交差する剣のロゴの刻印(写真左上)があるか、釉薬のかかっていない“パネル”の中にマークが記されています。 マークには2桁か3桁の型番号、その後にスラッシュを挟んでセンチメートル単位のサイズ表記があり、「GERMANY」または「HÖHR」の文字がある例も多く見られます。 品質は非常に高く、多様な形状と釉薬を用いたユニークで奇抜なスタイルが特徴的。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Jasba -- 19.2cm
¥10,450
Jasba 製。 味わいある手描きのマルチボーダーが愛らしい一点です。 サイズ:H:19.2cm,Top:φ5.2cm,Body;φ7.6cm,Bottom:φ5.1cm --Jasbaについて--- 1926年設立。 創始者であるJacob Schwaderlappのクリスチャンネームの最初の二文字Jaと姓の一文字、それに設立していたBAumbachの頭文字を合わせたものを名前にしています。 Jasbaはより複雑な形状のものや明るい色を使用していることが有名でした。 花器の生産は1971年まで。 その後1980年代までその他装飾用の陶器を生産していました。 そして現在はセラミックキッチンやバスルームのタイルを生産しています。 Jasbaは白い土を用いていました。 ロゴマークが楕円形のものは60年代~70年代生産と推察されます。 モデル番号とサイズは、大文字のNの後に配置されることがしばしば。 最も重要なデザイナーは、CilliWörsdorferとChristine Reuterでした。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--ES Keramik-- 23.6㎝
¥13,200
ES Keramik社製。 エッジの利いたハンドルのこちらの形はESの中でも人気のシリーズ。 様々な釉薬を用いたパターンがありますが、今回は手描きの美しいリーフモチーフのこちら。 スタイリッシュでありつつ、温かみある表情の一点です。 サイズ:H;23.6cm,Top;φ7.0cm+Handle,Body;φ16.2cm,Bottom;φ7.9cm --ES Keramikについて--- ES Keramik(ES ケラミック)は、装飾的陶器 と産業用陶器の両方を製造するため1921年 に設立されたFuss & Emons(フース & イーモ ンズ)に由来しています。 1948年、戦争による財政的 な問題に加えて景気が回復し始めたことを背 景に、同社は2つに分割された。両方ともライ ンバッハの工場で操業し、ES KeramikはJosef Emons(ヨセフ・イーモンズ)が、2番目の会社 (P157参照)はJean Fuss(ジャン・フース)が 率いていました。ES Keramikは1954年に芸術的な陶器の生 産を始め、主要デザイナーのWilli Hack(ウィ リー・ハック)が1954~74年まで装飾部門の トップを務めていました。H a c kは磁器とガラスの絵付 師として訓 練を受 けていたため 、この 役 職 は まさに適任でした。1952年に参画したHans Kraemer(ハンス・クレーメール)が1968年ま で形 状 のデザインの 責 任 者を務 め 、バリエー ション豊かなデザインを毎年20~25種類ほど 生み出した。ES Keramikの事業は順調であったが、芸術的な陶器の生産レベルはScheurich (シューリッヒ)などに遅れをとっていました。 創立50周年を迎えた1971年には70人の従 業員を雇用し、生産総数の約4分の1をカナダ やオーストラリアといった国々に輸出していました。 おおかたのデザインは一風変わっており、非 常に特徴的です。 釉薬は鮮やかでコントラストが効 いた色彩で厚く塗られていることが多く、複雑な趣があります。白い粘土が使われており、底にも 釉薬が塗られているものが多いため、マークが 見えづらかったり完全に不明瞭になったりして います。判読できるマークでは2桁か3桁の型番の 後に、ハイフンかスラッシュで区切ってからセン チメートル単位のサイズ表記が続いています。また、後期の作品には金箔のラベルが貼ってあります。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Bay Keramik-- 25.4㎝
¥13,200
Bay Keramik社製。 カラフルな原色使いやパステルカラーを絵付けしているのは1950年代から60年代前半のデザインの特徴の一つでもあります。 サイズ; H:25.4cm,Top:φ6.6cm,Body:φ10.0cm,Bottom:φ6.6cm ---------Bay Keramikについて---------------- 1933年、Bay Keramikは Eduard Bayによって、陶器産 業で知られていたランスバッハ=バウムバッハに 設立されました。 当初は調理用の鍋も含め、素焼きの テラコッタの食器類を中心に生産が行われてい ました。 その後1936年には釉薬が導入され、翌1937年 には鋳造が開始されたことで、より速く安定した生 産が可能になりました。 第二次世界大戦後に食器の 生産が再開され、1950年代前半からは花瓶など の装飾品も登場しました。 1956年までには120種類の形状で18種類の図 柄が生産されるようになり、1960年には図柄の種 類は29にまで増加しました。 図柄の多くは曲線もしく は角ばったデザインで構成され、黒色の部分や線 と対照を成すように明るい色彩が用いられている ものが多く見られます。 同様に形状も湾曲していて、 非対称な場合もしばしば存在します。 中でもBodo Mansは1959~75年までの期間に 最も活躍したデザイナーで、「Ravenna」などコレクターに人気のあるデザインを手掛 けていました。 1950年代後半以降、Bay Keramikは製品の種類 や品質、生産量の面で業界をリードする代表的な 企業となりました。 1960年代からのスタイルとしては、 当時広く流行していた色彩の釉薬(マットまたは 光沢あり)を使用し、シンプルなフォルムの上に様 式化した花の図柄の型押しや幾何学模様をあし らったものが多く、Scheurichのも のと混同されがちです。 本体には白い粘土が使われている。底のマーク は型押しされており、「Bay」の名が確認できるこ とが多いです。 数字が示しているのは、2~3桁の形 状番号とセンチメートル単位のサイズ表記で、間 には通常スペースがあるが、ハイフンで区切られ ている場合もある。また、一般的に「WEST」または 「W.-GERMANY」の表記が用いられています。 Bay Keramikは装飾的な陶器の製造を1971年 にやめており、現在は「römertopfeと呼ばれる素焼きテラコッタの蓋付きキャセ ロール鍋)」のメーカーとして知られています。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。