1/10

Fat Lava--Fohr Keramik --

¥99 税込

SOLD OUT

別途送料がかかります。送料を確認する

燃ゆるマグマのように情熱的な赤の花器が入荷しました。

こちらは初めての取り扱い、Fohr Keramikのもの。
程良い大きさなので、オブジェとして存在感のある1点です。
サイズ;H 15cm

--------------------Fohrについて------------------------
--------------------Fohrについて------------------------
1859年にPeter Fohrによって西ドイツのRansbach-Baumbachに設立。
ピッチャー、花器、植木鉢の生産がメインでした。
1934年には装飾を施したデザイン性の高い陶器の生産が拡大され、1945年にはAlfred兄弟とWilhem Fohr兄弟の間で部門が分けられました。
当初、生産ラインは安定していましたが、Wilhem Fohr兄弟の指揮のもと50年代に徐々に拡張されました。

1953年に当時学生であったHeinz Sieryが外部デザイナーとして、新しいフォームを設計しました。
彼は卒業後も設計を続け、会社の発展に大きく貢献しました。Sieryは退社の後もセラミックブームに大きく影響を与えた一人と言われ、Scheurich、Carstens、Ruschaの設計にも携わりました。
1956年よりWalter Grauは、形状・装飾のデザイナーとして採用されました。彼はCarstensに従事していて磁器産業に精通していました。(~1962年)
彼は【Patina】(1955年)、【Luna】(1956年)、【Libello】【Grazia】(1959)を制作して発表しました。
彼の後継は1960年に設計部門で数ヶ月働いていたWalter Weiland(元Walter WeilandはRuscha、Keto Keramik、Marei Keramikにて勤務)でした。
60年代から装飾用セラミックの生産は減少し、装飾用の植木鉢や生け花用の皿の製造にシフトチェンジしていき、海外への輸出が増加しました。

第五世代であるChristopher Fohrが受け継いで2008年まで存続し、家族経営として成功した貴重なメーカーの一つでした。

目立ったスクラッチ(擦り傷)やクラック(ヒビ)などは見受けられず、コンディションの良い一点です。



※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。
※観賞用としてのご使用をオススメしています。

上記内容を御理解の頂きました上でのご購入をお願いします。

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (123)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥99 税込

SOLD OUT

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品