















--Römhild Töpferei--
¥9,000 tax included
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Römhild Töpfereiについて社製の花器が揃いました。
(一番最後の画像をご参照下さい。シリーズでのセット販売も存在感が増しておすすめなので価格についてはご相談させて頂きます。)
日本ではあまり見かけることのない珍しいピンク色の花器は甘いテイストのお花とももちろん相性がいいと思いますが、少しかっこいい感じのお花とコーディネートしてもいいバランスになると思います。ピンク自体が甘くなりすぎていない色合いなのでかわいくもかっこよくもスタイリングできると思います。
シルエットの曲線も抜群です。手で触ると滑らかであるものの小さな凸凹とした感触がお分かり頂けると思います。
Ruschaや他の企業が1964年ごろからFat Lavaのテクスチャとなるべくスタイルのものを生産し始めた、と言われていますが、実はこのRömhild Töpfereiは1956年までにそれに近い釉薬の生産をしていたと言われています。(参考文献:Horst Marks著50er Jarhe Keramikによる)
今回の花器のように、どちらかと言うと火山のようには見えず、砂のようなこまやかな表面でした。
基本的にベースには赤い土を使用していました。
サイズ;H :23cm,φ:5cm,φ8cm
目立ったスクラッチ(擦り傷)やクラック(ヒビ)などは見受けられず、コンディションの良い一点です。
原産国;東ドイツ
-----------------Römhild Töpfereiについてについて-----------------------
この会社はKarl Gramannによって1720年に家族経営の小さなメーカーとして誕生しました。
1948年に彼の息子 Siegfried Gramannが引き継ぎ、新しいスタイルを開発し、よりエレガントな形を成型していきました。
東西ドイツが分断され、1950年代半ばに会社はVEB(国営工場の意味)Töpferhof Römhildになりました。
それは【ベルリンの壁】が崩壊するまで継続されます。
小さいマークはSiegfried Gramannによるものです。
初期のマークは小さく、1950年代から1980年代に切り込まれたものですが、後のマークである手書きのTの上にRを重ねたものは、より様式化されています。
すべてのRömhild Töpfereiについての陶器は赤褐色の土を使用しています。
同社は今日でもRömhildで繁栄しており、300人以上の従業員がいます。
※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。
※観賞用としてのご使用をオススメしています。
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