
















--Römhild Töpferei--G17
¥9,500 tax included
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※こちらの商品については卸販売のためお取引様へお渡ししています。詳細についてお知りになりたい方はお問合せください。
Römhild Töpferei社製の花器が揃いました。
細やかなブルーグレーと深いグレーのドットにマットな光沢感のある釉薬を使った、シンプルながらユニークなカラーリング&テクスチャは必見です。上品で美しいです。
Ruschaや他の企業が1964年ごろからFat Lavaのテクスチャとなるべくスタイルのものを生産し始めた、と言われていますが、実はこのRömhild Töpfereiは1956年までにそれに近い釉薬の生産をしていたと言われています。(参考文献:Horst Marks著50er Jarhe Keramikによる)
今回の花器のように、どちらかと言うと火山のようには見えず、砂のようなこまやかな表面でした。
基本的にベースには赤い土を使用していました。
サイズ;H :19.5cm,φ:7cm,φ11cm
目立ったスクラッチ(擦り傷)やクラック(ヒビ)などは見受けられず、コンディションの良い一点です。
原産国;東ドイツ
-----------------Römhild Töpfereiについてについて-----------------------
この会社はKarl Gramannによって1720年に家族経営の小さなメーカーとして誕生しました。
1948年に彼の息子 Siegfried Gramannが引き継ぎ、新しいスタイルを開発し、よりエレガントな形を成型していきました。
東西ドイツが分断され、1950年代半ばに会社はVEB(国営工場の意味)Töpferhof Römhildになりました。
それは【ベルリンの壁】が崩壊するまで継続されます。
小さいマークはSiegfried Gramannによるものです。
初期のマークは小さく、1950年代から1980年代に切り込まれたものですが、後のマークである手書きのTの上にRを重ねたものは、より様式化されています。
すべてのRömhild Töpfereiについての陶器は赤褐色の土を使用しています。
同社は今日でもRömhildで繁栄しており、300人以上の従業員がいます。
※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をオススメしています。
上記内容を御理解頂きました上でのご購入をお願いします。
※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。
ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。)
その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。
※送料をご負担いただく代わりに、消費税は全てこちらでサービスさせて頂いております。
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