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--Ruscha--

¥12,100 税込

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Ruscha製。滴る溶岩のようなドロリとしたフォルムが特徴的なFat Lavaが入荷しました。


サイズ:H;20.2cm,Top;φ8.5cm,Body;φ20.5cm,Bottom;φ10.1cm

----------------------Ruschaについて-------------------------
大きな影響力のあるRuschaは、Georg Schardtによってラ インバッハに創設され、最初はKlein & Schardt、その後はSchardt&Söhne(シャルト&ズーネ)として知られていました。
Georgの次男であるRudolf Schardt(ルドルフ・シャルト)が1948年に同社を継いだ際、自身のファーストネームの最初の2文字を入れた 「R u s c h a」に社名を変更しました。
R u d o l fはイノ ベーターであると同時に実業家でもあり、1950 年代の陶器ブームへの参入も自身で統括しました。
 1950年代前半はCilli Wörsdörfer(ツィリ・ ヴェルスデルファー)が 芸術作品部 門の責任者を務め、「Milano(ミラノ)」や「Zebra(ゼブ ラ)」のような手描きのデザインが有名であっ た。1959年には、1951年から生産部門の責任者を務めたOtto Gerharz(オットー・ゲルハル ツ)がVulkano釉薬を考案した。Gerharzは、自 身で起業するべくRuschaを離れるまで、他に も多くの革新的な釉薬を作り出した。とりわけ Vulkano釉薬は形成される際に分水嶺を作り、 直線的なデザインから、滴り落ちるファッショナ ブルな釉薬のスタイルへと変化させる画期的 なものであった。
 形状の多くはKurt Tschörner(クルト・チェル ナー/1912-1987)がデザインしたもので、有 名な「313」の水差しも、1954年に発表された 革新的な新シリーズに含まれていた。その他の 著名デザイナーとしては、1958~61年にErnst Borens(エルンスト・ボレンス)、1950年代半ば にHans Welling(ハンス・ヴェリンク)、Adele Bolz(アディーレ・ボルツ)などがいた。このう ちBolzは、1959~60年にかけて「Filigran(線 条細工)」シリーズと壁掛け用の飾り板のデザ インを手掛け、1950年代の典型的なスタイル からの脱却に寄与した。またHeinz Siery(ハ インツ・ジーリー)は1967~96年までデザイン の責任者を務め、1970年代にはJutta Johanni (ユッタ・ヨハンニ)もいくつかのデザインを制作した。
 本体部分には赤または白の粘土が使用され、 マークには3桁の型番に続き、時にスラッシュを 挟んでサイズ表記が型押しされている。サイズ には1(最小)から6(最大)までの段階がある。Ruschaが閉鎖した後、社名と多くのデザイ ナーはScheurich(シューリッヒ)に買収されたが、
Scheurichは今でも「Ruscha Art」というブランド名で、ヴィンテージに着想を得たデザイ ンを制作しています。

~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~
※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。

※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。

※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。
https://www.fatlava.net/p/00001

※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。

※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。)
その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。

※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。)

※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。

※お客様都合での返品はお受けしておりません。

※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。

上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。

-----------------------------Dümler&Breidenについて-------------------------------
Peter Dümler(ピーター・ドゥムラー)とAlbert Breiden(アルベルト・ブライデン)の義兄弟によって、ヘール=グレンツハウゼンに創設。
19世紀後半から20世紀前半まではビアマグ、パンチボウル、ビーカーといった伝統的な陶器を作っていたが、1950~60年代の陶器ブームで再度成長を遂げ、存在感を放っていました。

主要なデザイナーにはErnst Dümler(エルンスト・ドゥムラー)や1951~61年に在籍したPaul Zimmerling(パウル・ツィマーリンク)、そしてRudolf Kügler(ルドルフ・クーグラー)、Carstens(カルステンス)に戻る前の1968~72年に在籍したRudolf Christmann(ルドルフ・クリ ストマン) 。

会社は成功を収ましたが、市場を牽引するRuscha(ルシャ)やScheurich(シューリッヒ)を追随する形でした。

あまり一般的なものではないが、作品にマークがあることで全く異なるスタイルを持つ2つのシリーズの存在が知られています。
「RELIEF」シリーズはよく見かける一方、「STUDIO」シリーズはとても珍しく、様式化されたデザインが多く見られることから、実験的なシリーズだったと思われます。

 1960年代後半には一目で見分けがつく銅色の釉薬を開発し、ベージュの色調や泡状の滴る溶岩釉との組み合わせがよく用いられていました。
メタリックの粉末を加えることにより、光に当たると銅色の釉薬にきらめきが生まれました。本体部分には白色の粘土が使用されています。
1970年代後半以前の作品のほとんどは、交差する剣のロゴの刻印(写真左上)があるか、釉薬のかかっていない“パネル”の中にマークが記されています。
マークには2桁か3桁の型番号、その後にスラッシュを挟んでセンチメートル単位のサイズ表記があり、「GERMANY」または「HÖHR」の文字がある例も多く見られます。

品質は非常に高く、多様な形状と釉薬を用いたユニークで奇抜なスタイルが特徴的。

~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~
※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。

※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。)
その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。

※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。)

※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。

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