--Carstens--Ankara 12.5cm
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Carstens社製。
1963年に発表されたHelmut Scholtis(ヘルムート・ショルティス)の「Ankara(アンカラ)」という装飾は、非常に成功した装飾であり、多くの形で使用されました。
1969年まで生産されました。
このデコレーションは、当社をはじめ、多くの企業が60年代に使用したワックスリダクション技術の一例です。 Ankaraの装飾の多くのバリエーションの制作に成功しています。
ちなみに、アンカラとはトルコにある歴史的旧市街の名前です。大胆なパターンは古代を彷彿させるようなエキゾチックな美しさです。
サイズ:H:12.5cm Top:φ7.7cm,Body;φ11.5cm,Bottomφ3.4cm
上辺の口のところに欠けがあります。(画像11,15枚目)
表面に白いものが付着しています。(画像17枚目)
ヴィンテージ商品にご理解頂ける方やコレクターの方であればご了承頂ける範疇ではありますが、弊社ポリシーとしてその分お値段をおさげしています。
「それでもいい!」と気に入って下さった方にはお得なお値段設定にしていて、一層愛でて頂けたら幸いです。
---------------------Carstens----------------------------------
1945-1984
Carstensはもともと、1900年にChristian Heinrich Carstesによって最初に設立された、大規模なセラミックス企業グループの一部でした。
しかし、第二次世界大戦後、そのすべては東ドイツ側に奪われました。Carstens UffrechtはVEB Haldenslebenとなりました。
その後、彼の息子たちが1945年にTönnieshofにCarsten Tönnieshofを設立しました。
生産は1947年に開始、ほとんどの形や装飾はアートディレクターであったTrude Carsten(Ernst Carstensの妻、~1965年まで)、Rudolf Christmann(Dümler & Breidenでも活躍した)など。
1953年には400人以上雇用する大企業に発展しました。
1962年からは1964年まではGerda Heuckeroth(Ceramano、Ruschaでも活躍)も加わりました。
1970年代には海外に支店を持ち(ブラジル、アルゼンチン、チリ、オーストラリア)ましたが、1980年に入りセラミックブームが終息し始め、1984年になりCarstens Tönnieshofは終焉を迎えました。
1990年ふたたびドイツが統一した時に、VEB SteingutfabrikはCarstenに戻りました。そして2005年、Silberdistelを引き継ぎました。
現在はCarstens Keramik Rheinsbergは Rheinsberg Rhinstrasseにあります。
Carstenは赤茶色の粘土をベースに花瓶を作りました。品質はとても高く、60年代-70年代はさまざまな形と釉薬を用いた花瓶を生産しました、
花瓶を始め、ランプベース、キャンドルスタンド、壁のレリーフ、時計なども生産していました。
~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~
※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。
※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。)
その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。
※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。)
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