--Bay Keramik--Bodo Mans Design 30.3㎝
¥17,600 tax included
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Bay Keramik社製。
スターデザイナー Bodo Mansデザイン。立体的な孔雀モチーフをあしらったこちらは1960年代生産。
今回はブルーグラデーションの美しいカラータイプが入荷しました。
サイズ : H;30.3cm,Top;φ9.8cm,Body;φ13.9m,Bottom:φ13.5cm
---------Bay Keramikについて----------------
1933年、Bay Keramikは Eduard Bayによって、陶器産 業で知られていたランスバッハ=バウムバッハに 設立されました。
当初は調理用の鍋も含め、素焼きの テラコッタの食器類を中心に生産が行われてい ました。
その後1936年には釉薬が導入され、翌1937年 には鋳造が開始されたことで、より速く安定した生 産が可能になりました。
第二次世界大戦後に食器の 生産が再開され、1950年代前半からは花瓶など の装飾品も登場しました。
1956年までには120種類の形状で18種類の図 柄が生産されるようになり、1960年には図柄の種 類は29にまで増加しました。
図柄の多くは曲線もしく は角ばったデザインで構成され、黒色の部分や線 と対照を成すように明るい色彩が用いられている ものが多く見られます。
同様に形状も湾曲していて、 非対称な場合もしばしば存在します。
中でもBodo Mansは1959~75年までの期間に 最も活躍したデザイナーで、「Ravenna」などコレクターに人気のあるデザインを手掛 けていました。
1950年代後半以降、Bay Keramikは製品の種類 や品質、生産量の面で業界をリードする代表的な 企業となりました。
1960年代からのスタイルとしては、 当時広く流行していた色彩の釉薬(マットまたは 光沢あり)を使用し、シンプルなフォルムの上に様 式化した花の図柄の型押しや幾何学模様をあし らったものが多く、Scheurichのも のと混同されがちです。
本体には白い粘土が使われている。底のマーク は型押しされており、「Bay」の名が確認できるこ とが多いです。
数字が示しているのは、2~3桁の形 状番号とセンチメートル単位のサイズ表記で、間 には通常スペースがあるが、ハイフンで区切られ ている場合もある。また、一般的に「WEST」または 「W.-GERMANY」の表記が用いられています。
Bay Keramikは装飾的な陶器の製造を1971年 にやめており、現在は「römertopfeと呼ばれる素焼きテラコッタの蓋付きキャセ ロール鍋)」のメーカーとして知られています。
~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~
※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。
※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。
※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。)
その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。
※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。)
※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。
※お客様都合での返品はお受けしておりません。
上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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