**Roth Keramik 312**Guitar 30.3cm
¥36,300 tax included
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※こちらの販売は2020年のものです。
税抜き・円安とまだ値段が落ち着いていたため、この価格での販売です。
アイコニックなこの312はコレクターの間では通称【guitar】と呼ばれています。
(黄色・青、全面的にエナメル釉薬をあしらった白/赤、黒と赤が反転したバージョンはさらに希少)
現在まで312においてはこのサイズしか見つかっておらず、比較的珍しい作品。
サイズ:H;30.3cm,Top;W8.2cm×D6.4cm,Body;W24.0cm×D8.2cm,Bottom;W13.8cm×D6.7cm
————Roth Keramikについて————
まだまだ解明されていないことが多い、このRoth Keramik。
Edmund Roth(エトムント・ロート)により、1969年にエーベルンハーンに創設されました。
1970年代にはおよそ20人の従業員を抱えていたと言われてます。1970年に会社として登記され実用的な陶器の生産を続けていましたが、蒐集価値が高い1970年代の装飾的なシリーズに
ついての記録はほとんど残っていません。デザイナーの名前は知られていないものの、Edmundの妻のDorothea(ドロテア)がデザイン制作を行っていたということは知られています。
最もよく見つかっているデザインは2つあり、1つは鮮やかな色彩で艶のある釉薬を用いた楕円形と、黒のFat Lava釉薬を合わせたシリーズ、もう1つは心おきなく注がれたマットな黒ま
たは灰色のFat Lava釉薬の下に、光沢があり明るい色彩の釉薬が塗られているシリーズです。テクスチャーと色彩が強いコントラスを放つスタイルは、当時の典型的なデザインでした。
コレクターの他、エクレクティックなインテリアやレトロなインテリアを好む人々の間で、これらのデザインは高い人気を得るようになりました。
本 体 に は 赤色粘土が 使 わ れ 、マ ー ク はRuscha(ルシャ)と似た方式で、多くの場合型
押しされています。
大 抵 は 3 桁 の 型 番 が 使 用されてますが、4桁のものも見つかっている。
サイズ の 表 記 は ありません。底の面積が広い場合は「W.GERMANY」と表記されています。他の西ドイツのメーカーと同様に、Roth Keramikの製品はRiffarth(リファート)を通じて流通していて、Roth Keramikの作品にRiffarthのラベルがある例も多く見られます。
Roth Keramikのラベルは、Marei(マライ)の作品に見られる場合もあり、しばし混同されています。
~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~
※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。
※ヴィンテージ品のための、汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。鑑賞用としてのご利用をおすすめしております。
※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。
※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。)
その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。
※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。)
※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。
※お客様都合での返品はお受けしておりません。
※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。
上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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