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--Dümler&Breiden-- 20.3cm
¥13,200
Dümler&Breiden社製。 異なるテクスチャを組み合わせたユニークな表情の花器が入荷しました。 サイズ:H;20.3cm, Top;φ2.9cm, Body;φ9.7cm, Bottom;φ6.2cm -----------------------------Dümler&Breidenについて------------------------------- Peter Dümler(ピーター・ドゥムラー)とAlbert Breiden(アルベルト・ブライデン)の義兄弟によって、ヘール=グレンツハウゼンに創設。 19世紀後半から20世紀前半まではビアマグ、パンチボウル、ビーカーといった伝統的な陶器を作っていたが、1950~60年代の陶器ブームで再度成長を遂げ、存在感を放っていました。 主要なデザイナーにはErnst Dümler(エルンスト・ドゥムラー)や1951~61年に在籍したPaul Zimmerling(パウル・ツィマーリンク)、そしてRudolf Kügler(ルドルフ・クーグラー)、Carstens(カルステンス)に戻る前の1968~72年に在籍したRudolf Christmann(ルドルフ・クリ ストマン) 。 会社は成功を収ましたが、市場を牽引するRuscha(ルシャ)やScheurich(シューリッヒ)を追随する形でした。 あまり一般的なものではないが、作品にマークがあることで全く異なるスタイルを持つ2つのシリーズの存在が知られています。 「RELIEF」シリーズは特に展開が多かった一方、「STUDIO」シリーズはとても珍しく、様式化されたデザインが多く見られることから、実験的なシリーズだったと思われます。 1960年代後半には一目で見分けがつく銅色の釉薬を開発し、ベージュの色調や泡状の滴る溶岩釉との組み合わせがよく用いられていました。 メタリックの粉末を加えることにより、光に当たると銅色の釉薬にきらめきが生まれました。本体部分には白色の粘土が使用されています。 1970年代後半以前の作品のほとんどは、交差する剣のロゴの刻印(写真左上)があるか、釉薬のかかっていない“パネル”の中にマークが記されています。 マークには2桁か3桁の型番号、その後にスラッシュを挟んでセンチメートル単位のサイズ表記があり、「GERMANY」または「HÖHR」の文字がある例も多く見られます。 品質は非常に高く、多様な形状と釉薬を用いたユニークで奇抜なスタイルが特徴的。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。 ※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.fatlava.net/p/00001 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 ※複数購入の際、できる限り梱包をおまとめして配送致します。 その際送料に差分が生じた場合、クレジットでのお支払いの場合はこちらで減額させて頂きます。その他のお支払い方法をご選択の場合には、次回ご利用頂けるクーポンを発行しています。ご不明な点などございましたらご購入前にお問合せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Jasba -- 15.9cm
¥13,200
SOLD OUT
Jasba製。 こちらはNシリーズの一点。Nシリーズは1970年に登場したラインで、「Neue Serie(新シリーズ)」を意味し、従来の装飾的な路線から一歩進んだ、よりミニマルかつ現代的なスタイルが特徴です。 今回はその中でも特徴的なFat Lava感のある人気の釉薬の一点です。 サイズ:H;15.9cm, Top;φ7.9cm, Body;φ11.2cm, Bottom;φ10cm --Jasbaについて--- 1926年設立。 創始者であるJacob Schwaderlappのクリスチャンネームの最初の二文字Jaと姓の一文字、それに設立していたBAumbachの頭文字を合わせたものを名前にしています。 Jasbaはより複雑な形状のものや明るい色を使用していることが有名でした。 花器の生産は1971年まで。 その後1980年代までその他装飾用の陶器を生産していました。 そして現在はセラミックキッチンやバスルームのタイルを生産しています。 Jasbaは白い土を用いていました。 ロゴマークが楕円形のものは60年代~70年代生産と推察されます。 モデル番号とサイズは、大文字のNの後に配置されることがしばしば。 最も重要なデザイナーは、CilliWörsdorferとChristine Reuterでした。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。 ※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.fatlava.net/p/00001 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 ※複数購入の際、できる限り梱包をおまとめして配送致します。 その際送料に差分が生じた場合、クレジットでのお支払いの場合はこちらで減額させて頂きます。その他のお支払い方法をご選択の場合には、次回ご利用頂けるクーポンを発行しています。ご不明な点などございましたらご購入前にお問合せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Jasba Cortina- 18.2cm--
¥13,200
Jasba 製、人気のCortinaシリーズ。 1956年に発表されたCortina。 同年冬季オリンピックがイタリアにあるCortina d'Ampezzoでおこなわれ、その名前を取ったと言われています。リゾート地でもあるCortinaの冬は美しく、おそらく東アルプス山脈の雪山ドロマテを表しているとされています。 こちらの一点は淡いブルーの美しいお色です。 サイズ:H;18.2cm, Top;φ5.5cm, Body;φ10.7cm, Bottom;φ6cm --Jasbaについて--- 1926年設立。 創始者であるJacob Schwaderlappのクリスチャンネームの最初の二文字Jaと姓の一文字、それに設立していたBAumbachの頭文字を合わせたものを名前にしています。 Jasbaはより複雑な形状のものや明るい色を使用していることが有名でした。 花器の生産は1971年まで。 その後1980年代までその他装飾用の陶器を生産していました。 そして現在はセラミックキッチンやバスルームのタイルを生産しています。 Jasbaは白い土を用いていました。 ロゴマークが楕円形のものは60年代~70年代生産と推察されます。 モデル番号とサイズは、大文字のNの後に配置されることがしばしば。 最も重要なデザイナーは、CilliWörsdorferとChristine Reuterでした。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。 ※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.fatlava.net/p/00001 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 ※複数購入の際、できる限り梱包をおまとめして配送致します。 その際送料に差分が生じた場合、クレジットでのお支払いの場合はこちらで減額させて頂きます。その他のお支払い方法をご選択の場合には、次回ご利用頂けるクーポンを発行しています。ご不明な点などございましたらご購入前にお問合せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--ES Keramik--20.9 cm
¥14,300
ES Keramik製。 洗練されたフォルムと特徴的な釉薬が魅力の一点。柔らかなブルーを基調に、ホワイトのマーブル模様が美しく広がるデザインは、幻想的な雰囲気を醸し出しています。 ボディ部分はエッジの効いた形状を持ち、シャープさと柔らかさを兼ね備えたデザイン。持ち手は細めでスタイリッシュな印象を与えます。 サイズ:H;20.9cm, Top;φ5cm, Body;φ15.2cm, Bottom;φ9.1cm --ES Keramikについて--- ES Keramik(ES ケラミック)は、装飾的陶器 と産業用陶器の両方を製造するため1921年 に設立されたFuss & Emons(フース & イーモ ンズ)に由来しています。 1948年、戦争による財政的 な問題に加えて景気が回復し始めたことを背 景に、同社は2つに分割された。両方ともライ ンバッハの工場で操業し、ES KeramikはJosef Emons(ヨセフ・イーモンズ)が、2番目の会社 (P157参照)はJean Fuss(ジャン・フース)が 率いていました。ES Keramikは1954年に芸術的な陶器の生 産を始め、主要デザイナーのWilli Hack(ウィ リー・ハック)が1954~74年まで装飾部門の トップを務めていました。H a c kは磁器とガラスの絵付 師として訓 練を受 けていたため 、この 役 職 は まさに適任でした。1952年に参画したHans Kraemer(ハンス・クレーメール)が1968年ま で形 状 のデザインの 責 任 者を務 め 、バリエー ション豊かなデザインを毎年20~25種類ほど 生み出した。ES Keramikの事業は順調であったが、芸術的な陶器の生産レベルはScheurich (シューリッヒ)などに遅れをとっていました。 創立50周年を迎えた1971年には70人の従 業員を雇用し、生産総数の約4分の1をカナダ やオーストラリアといった国々に輸出していました。 おおかたのデザインは一風変わっており、非 常に特徴的です。 釉薬は鮮やかでコントラストが効 いた色彩で厚く塗られていることが多く、複雑な趣があります。白い粘土が使われており、底にも 釉薬が塗られているものが多いため、マークが 見えづらかったり完全に不明瞭になったりして います。判読できるマークでは2桁か3桁の型番の 後に、ハイフンかスラッシュで区切ってからセン チメートル単位のサイズ表記が続いています。また、後期の作品には金箔のラベルが貼ってあります。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。 ※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.fatlava.net/p/00001 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 ※複数購入の際、できる限り梱包をおまとめして配送致します。 その際送料に差分が生じた場合、クレジットでのお支払いの場合はこちらで減額させて頂きます。その他のお支払い方法をご選択の場合には、次回ご利用頂けるクーポンを発行しています。ご不明な点などございましたらご購入前にお問合せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Bay Keramik-- 24.9㎝
¥13,200
Bay Keramik社製。 艶やかなレッドの釉薬をアクセントに、ジグザクパターンの凹凸ある釉薬を重ねたシンボリックなFat Lavaの入荷です。 サイズ:H;24.9cm, Top;φ6.9cm, Body;φ10.8cm, Bottom;φ6.9cm ---------Bay Keramikについて---------------- 1933年、Bay Keramikは Eduard Bayによって、陶器産 業で知られていたランスバッハ=バウムバッハに 設立されました。 当初は調理用の鍋も含め、素焼きの テラコッタの食器類を中心に生産が行われてい ました。 その後1936年には釉薬が導入され、翌1937年 には鋳造が開始されたことで、より速く安定した生 産が可能になりました。 第二次世界大戦後に食器の 生産が再開され、1950年代前半からは花瓶など の装飾品も登場しました。 1956年までには120種類の形状で18種類の図 柄が生産されるようになり、1960年には図柄の種 類は29にまで増加しました。 図柄の多くは曲線もしく は角ばったデザインで構成され、黒色の部分や線 と対照を成すように明るい色彩が用いられている ものが多く見られます。 同様に形状も湾曲していて、 非対称な場合もしばしば存在します。 中でもBodo Mansは1959~75年までの期間に 最も活躍したデザイナーで、「Ravenna」などコレクターに人気のあるデザインを手掛 けていました。 1950年代後半以降、Bay Keramikは製品の種類 や品質、生産量の面で業界をリードする代表的な 企業となりました。 1960年代からのスタイルとしては、 当時広く流行していた色彩の釉薬(マットまたは 光沢あり)を使用し、シンプルなフォルムの上に様 式化した花の図柄の型押しや幾何学模様をあし らったものが多く、Scheurichのも のと混同されがちです。 本体には白い粘土が使われている。底のマーク は型押しされており、「Bay」の名が確認できるこ とが多いです。 数字が示しているのは、2~3桁の形 状番号とセンチメートル単位のサイズ表記で、間 には通常スペースがあるが、ハイフンで区切られ ている場合もある。また、一般的に「WEST」または 「W.-GERMANY」の表記が用いられています。 Bay Keramikは装飾的な陶器の製造を1971年 にやめており、現在は「römertopfeと呼ばれる素焼きテラコッタの蓋付きキャセ ロール鍋)」のメーカーとして知られています。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。 ※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.fatlava.net/p/00001 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 ※複数購入の際、できる限り梱包をおまとめして配送致します。 その際送料に差分が生じた場合、クレジットでのお支払いの場合はこちらで減額させて頂きます。その他のお支払い方法をご選択の場合には、次回ご利用頂けるクーポンを発行しています。ご不明な点などございましたらご購入前にお問合せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Carstens-- 20.4cm
¥14,300
艶やかな黄色と赤、そして黒が交じり合い、火山のマグマのような荒々しい表情を見せるCarstens製の一点。 釉薬は厚く盛られた部分と薄く流れた部分が織りなす独特の表情が特徴で、特に黄色部分は溶岩のような泡立ちを含み、Fat Lavaの呼び名の由来とも言える大胆なテクスチャを生み出しています。首部分は深みのある艶ブラウンで、釉薬の質感と色彩がくっきりと切り替わり、作品全体に動きとリズムをもたらしています。 サイズ:H;20.4cm, Top;φ7.4cm, Body;φ12.5cm, Bottom;φ9.3cm ---------------------Carstens---------------------------------- 1945-1984 Carstensはもともと、1900年にChristian Heinrich Carstesによって最初に設立された、大規模なセラミックス企業グループの一部でした。 しかし、第二次世界大戦後、そのすべては東ドイツ側に奪われました。Carstens UffrechtはVEB Haldenslebenとなりました。 その後、彼の息子たちが1945年にTönnieshofにCarsten Tönnieshofを設立しました。 生産は1947年に開始、ほとんどの形や装飾はアートディレクターであったTrude Carsten(Ernst Carstensの妻、~1965年まで)、Rudolf Christmann(Dümler & Breidenでも活躍した)など。 1953年には400人以上雇用する大企業に発展しました。 1962年からは1964年まではGerda Heuckeroth(Ceramano、Ruschaでも活躍)も加わりました。 1970年代には海外に支店を持ち(ブラジル、アルゼンチン、チリ、オーストラリア)ましたが、1980年に入りセラミックブームが終息し始め、1984年になりCarstens Tönnieshofは終焉を迎えました。 1990年ふたたびドイツが統一した時に、VEB SteingutfabrikはCarstenに戻りました。そして2005年、Silberdistelを引き継ぎました。 現在はCarstens Keramik Rheinsbergは Rheinsberg Rhinstrasseにあります。 Carstenは赤茶色の粘土をベースに花瓶を作りました。品質はとても高く、60年代-70年代はさまざまな形と釉薬を用いた花瓶を生産しました、 花瓶を始め、ランプベース、キャンドルスタンド、壁のレリーフ、時計なども生産していました。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。 ※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.fatlava.net/p/00001 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 ※複数購入の際、できる限り梱包をおまとめして配送致します。 その際送料に差分が生じた場合、クレジットでのお支払いの場合はこちらで減額させて頂きます。その他のお支払い方法をご選択の場合には、次回ご利用頂けるクーポンを発行しています。ご不明な点などございましたらご購入前にお問合せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Scheurich-- 21.0cm
¥13,200
SOLD OUT
Scheurich社製。 植物や実を彷彿とさせるようなデザインで、優しいカラーリングの花器が入荷しました。 サイズ:H;21cm, Top;φ6.5cm, Body;φ11.5cm, Bottom;φ9.2cm ————Scheurichについて———— 当時のドイツの窯業の黄金期を支えた最もメジャーなレーベルの一つです。(現在は園芸用品の生産にシフトチェンジ)。Scheurich(シューリッヒ)は、元々1927年 にAlois Scheurich(アロイス・シューリッヒ)に よって創 設され 、手頃な価格の陶器やガラス製の装飾品 、家 庭用品などを幅広販売していた。共同運営者が参画してからはScheurich&Greulich( シューリッヒ &グロイリッヒ 、Greulichは独語で“凄まじい”の意)という社名 で知られ、この頃の作品には「S&G」のラベルが 貼られたものが多く見られます。 事業が拡大すると、Scheurichは自身で陶器を製造することを 決心し、1954年にクラインホイバッハに工場を設立しました。 同社は急速に成長し、1950~80年代には陶 器製造の分野でドイツ最大のメーカーとなり、今日も確固たる地位を維持しています。形状に加えて釉薬でも、当時は最も幅広い品揃えを誇った他、輸出量も最大だったため、現在でも同社の製品はよく見られます。特に円筒形を基調にし たシンプルな形状で、型押し模様のある床置き 花瓶が代表的。色彩については当時主流だっ た赤やオレンジから、クリーム、ベージュ、茶色 などが多くを占めています。 1955年からの主要デザイナーはHeinz Siery (ハインツ・ジーリー)で、スタイリッシュに角度 をつけた持ち手のある先細り型「271」の水差し をデザインした。後継者や同僚には、1970~80 年代にデザインを手掛けたA. Seide(A・ザイド)、1955年から釉薬の装飾を制作したOswald Kleudgen(オスヴァルト・クロイジェン)などが 在籍していました。その他のデザイナーについては、会社の記録が保存されておらず分かっておりません。 Scheurichの製品には白い粘土が使われて おり、マークは型押しされています。マークには3 ~4桁の型番、その後ハイフンに続いてセンチ メートル単位でのサイズと「W.GERMANY」の表 記があり、底の縁に沿って半円形にマークが型 押しされている場合が多い。その他のマークが 型押しされているのは後期の作品である。品質 は高水準で安定しており、多くの型が同じフォ ルムでさまざまな装飾パターンを展開しているため、同一の型で数多くの作品を揃えるコレク ターも少なくないです。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。 ※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.fatlava.net/p/00001 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 ※複数購入の際、できる限り梱包をおまとめして配送致します。 その際送料に差分が生じた場合、クレジットでのお支払いの場合はこちらで減額させて頂きます。その他のお支払い方法をご選択の場合には、次回ご利用頂けるクーポンを発行しています。ご不明な点などございましたらご購入前にお問合せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Strehla-- 17.9cm
¥9,900
Strehla社製。 艶のあるブルーが印象的な美しい花器が入荷しました。 サイズ:H;17.9cm, Top;φ2.5cm, Body;φ10.4cm, Bottom;φ5.6cm -----------------------------Strehlaについて------------------------------- 1828年に設立されたStrehlaは、会社が始まったドイツのSaxony州の町名にちなんで名付けられました。実用的で装飾的で相当なバリエーションを生産していました。 第二次世界大戦後、この地域は東ドイツになり、1950年代から1980年代にかけて共産主義の支配下に置かれました。同社は生産を継続し、VEB Sachsen、SteingutfabrikStrehlaとして知られていました。(VEBは、Volkseigener Betrieb(国営/人民公社/企業)の略です。) StrehlaやVEB Haldenslebenなどの東ドイツの他の企業によって制作された作品は、西ドイツの作品よりも保守的である傾向がありました。 Strehlaの作品は、60年代後半から70年代にかけて、手作業で追加されたチューブで裏打ちされたFat Lava釉薬を使用した装飾によって特徴づけられました。ほとんどの作品には「Strehla」と刻印されたインクが刻印されており、ベースには型番が刻印されています。おそらく生産の多くが輸出されたので、アイテムは西ドイツの商品よりドイツで見つけるのが難しいです。 1960年代後半から経営は悪化、次第に生産数や品質などそれ以前よりも下がっていく傾向に陥ります。そしてその後、1989年に閉鎖されました。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。 ※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.fatlava.net/p/00001 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 ※複数購入の際、できる限り梱包をおまとめして配送致します。 その際送料に差分が生じた場合、クレジットでのお支払いの場合はこちらで減額させて頂きます。その他のお支払い方法をご選択の場合には、次回ご利用頂けるクーポンを発行しています。ご不明な点などございましたらご購入前にお問合せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Bay Keramik-- 25.3㎝
¥14,300
Bay Keramik社製。 ヒエログリフ(古代エジプトの象形文字)を彷彿させるような文様の花器が入荷しました。 プリミティブに仕上げるのではなく、そこにターコイズブルーを合わせているところに当時のドイツアートポタリーらしいセンスが垣間見えていると思います。 サイズ:H;25.3cm, Top;φ6.7cm, Body;φ12.7cm, Bottom;φ10.3cm ---------Bay Keramikについて---------------- 1933年、Bay Keramikは Eduard Bayによって、陶器産 業で知られていたランスバッハ=バウムバッハに 設立されました。 当初は調理用の鍋も含め、素焼きの テラコッタの食器類を中心に生産が行われてい ました。 その後1936年には釉薬が導入され、翌1937年 には鋳造が開始されたことで、より速く安定した生 産が可能になりました。 第二次世界大戦後に食器の 生産が再開され、1950年代前半からは花瓶など の装飾品も登場しました。 1956年までには120種類の形状で18種類の図 柄が生産されるようになり、1960年には図柄の種 類は29にまで増加しました。 図柄の多くは曲線もしく は角ばったデザインで構成され、黒色の部分や線 と対照を成すように明るい色彩が用いられている ものが多く見られます。 同様に形状も湾曲していて、 非対称な場合もしばしば存在します。 中でもBodo Mansは1959~75年までの期間に 最も活躍したデザイナーで、「Ravenna」などコレクターに人気のあるデザインを手掛 けていました。 1950年代後半以降、Bay Keramikは製品の種類 や品質、生産量の面で業界をリードする代表的な 企業となりました。 1960年代からのスタイルとしては、 当時広く流行していた色彩の釉薬(マットまたは 光沢あり)を使用し、シンプルなフォルムの上に様 式化した花の図柄の型押しや幾何学模様をあし らったものが多く、Scheurichのも のと混同されがちです。 本体には白い粘土が使われている。底のマーク は型押しされており、「Bay」の名が確認できるこ とが多いです。 数字が示しているのは、2~3桁の形 状番号とセンチメートル単位のサイズ表記で、間 には通常スペースがあるが、ハイフンで区切られ ている場合もある。また、一般的に「WEST」または 「W.-GERMANY」の表記が用いられています。 Bay Keramikは装飾的な陶器の製造を1971年 にやめており、現在は「römertopfeと呼ばれる素焼きテラコッタの蓋付きキャセ ロール鍋)」のメーカーとして知られています。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。 ※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.fatlava.net/p/00001 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 ※複数購入の際、できる限り梱包をおまとめして配送致します。 その際送料に差分が生じた場合、クレジットでのお支払いの場合はこちらで減額させて頂きます。その他のお支払い方法をご選択の場合には、次回ご利用頂けるクーポンを発行しています。ご不明な点などございましたらご購入前にお問合せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Steuler-- 9.9cm
¥9,900
Steuler社製。 丸みを帯びたボディに、淡い水色の釉薬が滑らかにかけられたSteuler製の一点です。控えめながらも、正面に入った柔らかな曲線のラインが造形にアクセントを与えています。光を受けたときの釉薬のわずかな艶が、全体に優しい表情を生み出し、シンプルながら品のある佇まいです。 サイズ:H;9.9cm, Top;W5.5cm×D3.9cm, Body;W10.3cm×D7.1cm, Bottom;W7cm×D5cm ----------------------Steulerについて------------------------- Steulerは1917年にGeorg SteulerによっHöhr-Grenzhausenで設立されました。 1960年代と70年代に生産のピークに達します。 現在もデザイナーCari Zalloniによる「Zyklon」、「Facette」、「Continua」シリーズはコレクターたちの間でもよく知られています。Steuler製品はとても品質が良いと言われていました。 底面にSTのマークが型押しされています。 Steulerは、1996年までHöhr-Grenzhausenを拠点としていました。 1994年から1996年にかけて陶磁器はTonart Verversによって作られましたが、1996年に閉鎖されました。 1984年以来Steulerの独立した部分であるSteuler Fliesen GmbHはまだ存在しています。 1960年代初期まで赤みがかった粘土で生産されていましたが、1960年代以降は白粘土に切り替わりました。 おそらく彼らが大量生産技術の準備を始めていたからです。 1933年から1959/60年頃にかけて、Steulerはこのマークと主に赤い粘土を使用しました。 この期間のサイズは、通常、0、1、2 ectの数字でマークされていました。 フォーム番号は4000までの範囲であります。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。 ※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.fatlava.net/p/00001 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 ※複数購入の際、できる限り梱包をおまとめして配送致します。 その際送料に差分が生じた場合、クレジットでのお支払いの場合はこちらで減額させて頂きます。その他のお支払い方法をご選択の場合には、次回ご利用頂けるクーポンを発行しています。ご不明な点などございましたらご購入前にお問合せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Jasba-- 17.6cm
¥10,450
Jasba 製。 落ち着いたマットな黄色に、彫り込み模様が縦方向に配された一点。深く入れられた装飾ラインには緑がかった釉薬が溜まり、素地の土色と相まって渋い印象を与えています。シンプルながら、釉薬の濃淡やテクスチャの表情に味わいがあり、控えめながら存在感を放つ作品です。 サイズ:H;17.6cm, Top;φ6.8cm, Body;φ11.3cm, Bottom;φ7.1cm --Jasbaについて--- 1926年設立。 創始者であるJacob Schwaderlappのクリスチャンネームの最初の二文字Jaと姓の一文字、それに設立していたBAumbachの頭文字を合わせたものを名前にしています。 Jasbaはより複雑な形状のものや明るい色を使用していることが有名でした。 花器の生産は1971年まで。 その後1980年代までその他装飾用の陶器を生産していました。 そして現在はセラミックキッチンやバスルームのタイルを生産しています。 Jasbaは白い土を用いていました。 ロゴマークが楕円形のものは60年代~70年代生産と推察されます。 モデル番号とサイズは、大文字のNの後に配置されることがしばしば。 最も重要なデザイナーは、CilliWörsdorferとChristine Reuterでした。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。 ※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.fatlava.net/p/00001 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 ※複数購入の際、できる限り梱包をおまとめして配送致します。 その際送料に差分が生じた場合、クレジットでのお支払いの場合はこちらで減額させて頂きます。その他のお支払い方法をご選択の場合には、次回ご利用頂けるクーポンを発行しています。ご不明な点などございましたらご購入前にお問合せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Strehla-- 12.1cm
¥7,700
Strehla社製。 深い飴色とオリーブブラウンが流れるように混ざり合い、しっとりとした艶が全体を包む一点。丸みを帯びた胴と短い首のバランスが愛らしく、Strehlaらしい落ち着いた存在感があります。素朴さの中にも釉薬の流れによる動きがあり、光を受けると表情を変える様子も魅力的。小振りながら空間に落ち着きを与える、静かな美しさを感じさせる作品です。 サイズ:H;12.1cm, Top;φ5.9cm, Body;φ12.4cm, Bottom;φ8.4cm -----------------------------Strehlaについて------------------------------- 1828年に設立されたStrehlaは、会社が始まったドイツのSaxony州の町名にちなんで名付けられました。実用的で装飾的で相当なバリエーションを生産していました。 第二次世界大戦後、この地域は東ドイツになり、1950年代から1980年代にかけて共産主義の支配下に置かれました。同社は生産を継続し、VEB Sachsen、SteingutfabrikStrehlaとして知られていました。(VEBは、Volkseigener Betrieb(国営/人民公社/企業)の略です。) StrehlaやVEB Haldenslebenなどの東ドイツの他の企業によって制作された作品は、西ドイツの作品よりも保守的である傾向がありました。 Strehlaの作品は、60年代後半から70年代にかけて、手作業で追加されたチューブで裏打ちされたFat Lava釉薬を使用した装飾によって特徴づけられました。ほとんどの作品には「Strehla」と刻印されたインクが刻印されており、ベースには型番が刻印されています。おそらく生産の多くが輸出されたので、アイテムは西ドイツの商品よりドイツで見つけるのが難しいです。 1960年代後半から経営は悪化、次第に生産数や品質などそれ以前よりも下がっていく傾向に陥ります。そしてその後、1989年に閉鎖されました。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。 ※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.fatlava.net/p/00001 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 ※複数購入の際、できる限り梱包をおまとめして配送致します。 その際送料に差分が生じた場合、クレジットでのお支払いの場合はこちらで減額させて頂きます。その他のお支払い方法をご選択の場合には、次回ご利用頂けるクーポンを発行しています。ご不明な点などございましたらご購入前にお問合せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Bay Keramik-- 24.4㎝
¥15,400
Bay Keramik社製。 力強い丸いフォルムに、赤と青の釉薬が重なり合うように流れ落ちる姿が印象的な一点。Fat Lavaスタイル特有の火山の溶岩を思わせるざらついた質感があり、鮮烈な色彩が作品全体にエネルギーを感じさせます。太い首とボリューム感のある胴部のバランスも美しく、空間に存在感を放つ作品です。 サイズ:H;24.4cm, Top;φ9.6cm, Body;φ21.5cm, Bottom;φ11.2cm ---------Bay Keramikについて---------------- 1933年、Bay Keramikは Eduard Bayによって、陶器産 業で知られていたランスバッハ=バウムバッハに 設立されました。 当初は調理用の鍋も含め、素焼きの テラコッタの食器類を中心に生産が行われてい ました。 その後1936年には釉薬が導入され、翌1937年 には鋳造が開始されたことで、より速く安定した生 産が可能になりました。 第二次世界大戦後に食器の 生産が再開され、1950年代前半からは花瓶など の装飾品も登場しました。 1956年までには120種類の形状で18種類の図 柄が生産されるようになり、1960年には図柄の種 類は29にまで増加しました。 図柄の多くは曲線もしく は角ばったデザインで構成され、黒色の部分や線 と対照を成すように明るい色彩が用いられている ものが多く見られます。 同様に形状も湾曲していて、 非対称な場合もしばしば存在します。 中でもBodo Mansは1959~75年までの期間に 最も活躍したデザイナーで、「Ravenna」などコレクターに人気のあるデザインを手掛 けていました。 1950年代後半以降、Bay Keramikは製品の種類 や品質、生産量の面で業界をリードする代表的な 企業となりました。 1960年代からのスタイルとしては、 当時広く流行していた色彩の釉薬(マットまたは 光沢あり)を使用し、シンプルなフォルムの上に様 式化した花の図柄の型押しや幾何学模様をあし らったものが多く、Scheurichのも のと混同されがちです。 本体には白い粘土が使われている。底のマーク は型押しされており、「Bay」の名が確認できるこ とが多いです。 数字が示しているのは、2~3桁の形 状番号とセンチメートル単位のサイズ表記で、間 には通常スペースがあるが、ハイフンで区切られ ている場合もある。また、一般的に「WEST」または 「W.-GERMANY」の表記が用いられています。 Bay Keramikは装飾的な陶器の製造を1971年 にやめており、現在は「römertopfeと呼ばれる素焼きテラコッタの蓋付きキャセ ロール鍋)」のメーカーとして知られています。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。 ※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.fatlava.net/p/00001 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 ※複数購入の際、できる限り梱包をおまとめして配送致します。 その際送料に差分が生じた場合、クレジットでのお支払いの場合はこちらで減額させて頂きます。その他のお支払い方法をご選択の場合には、次回ご利用頂けるクーポンを発行しています。ご不明な点などございましたらご購入前にお問合せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Bay Keramik-- 17.6㎝
¥16,500
SOLD OUT
鮮やかなイエローの釉薬が目を引く、Bay Keramik製の一点。 スクエア型のボディに小さな取っ手が付いたユニークなフォルムで、胴部には幾何学的なパターンがレリーフ状に施されています。規則的に刻まれた縦線と三角モチーフがリズムを生み、全体にモダンで明るい印象を与えています。 釉薬は光沢を抑えたマット寄りの質感で、黄色の中にほんのりと緑が滲むようなグラデーションが見られ、見る角度によって表情を変えます。内側にはブラウンの釉薬が施され、外側のビビッドな黄色とのコントラストが美しく、全体を引き締めています。 1960年代頃の西ドイツ陶器らしい自由な造形と色彩感覚が楽しめる作品であり、空間にポップなアクセントを添えてくれる存在です。 サイズ:H;17.6cm, Top;φ5cm, Body;W10.1cm×D8.4cm, Bottom;W9.7cm×D7.5cm ---------Bay Keramikについて---------------- 1933年、Bay Keramikは Eduard Bayによって、陶器産 業で知られていたランスバッハ=バウムバッハに 設立されました。 当初は調理用の鍋も含め、素焼きの テラコッタの食器類を中心に生産が行われてい ました。 その後1936年には釉薬が導入され、翌1937年 には鋳造が開始されたことで、より速く安定した生 産が可能になりました。 第二次世界大戦後に食器の 生産が再開され、1950年代前半からは花瓶など の装飾品も登場しました。 1956年までには120種類の形状で18種類の図 柄が生産されるようになり、1960年には図柄の種 類は29にまで増加しました。 図柄の多くは曲線もしく は角ばったデザインで構成され、黒色の部分や線 と対照を成すように明るい色彩が用いられている ものが多く見られます。 同様に形状も湾曲していて、 非対称な場合もしばしば存在します。 中でもBodo Mansは1959~75年までの期間に 最も活躍したデザイナーで、「Ravenna」などコレクターに人気のあるデザインを手掛 けていました。 1950年代後半以降、Bay Keramikは製品の種類 や品質、生産量の面で業界をリードする代表的な 企業となりました。 1960年代からのスタイルとしては、 当時広く流行していた色彩の釉薬(マットまたは 光沢あり)を使用し、シンプルなフォルムの上に様 式化した花の図柄の型押しや幾何学模様をあし らったものが多く、Scheurichのも のと混同されがちです。 本体には白い粘土が使われている。底のマーク は型押しされており、「Bay」の名が確認できるこ とが多いです。 数字が示しているのは、2~3桁の形 状番号とセンチメートル単位のサイズ表記で、間 には通常スペースがあるが、ハイフンで区切られ ている場合もある。また、一般的に「WEST」または 「W.-GERMANY」の表記が用いられています。 Bay Keramikは装飾的な陶器の製造を1971年 にやめており、現在は「römertopfeと呼ばれる素焼きテラコッタの蓋付きキャセ ロール鍋)」のメーカーとして知られています。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。 ※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.fatlava.net/p/00001 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Fohr Keramik-- 15.7cm
¥13,200
Fohr Keramik社製。 1960年前後に展開されたLibelle シリーズの花器が入荷しました。 鮮やかなイエローをベースに、上部にかけて溶岩のように流れる黒い釉薬が重なり、特徴的なコントラストを生み出しています。空間に鮮やかな彩りを添えてくれる一点です。 サイズ:H;15.7cm, Top;W6.2cm×D6.1cm, Body;W6.9cm×D6.8cm, Bottom;W6.3cm×D6.2cm -----------------Fohr Keramikについて--------------------- 1859年設立、もともとは家族経営のメーカーでしたが、1953年に当時学生であったHeinz Sieryが外部デザイナーとして、新しいフォームを設計しました。彼は卒業後も設計を続け、会社の発展に大きく貢献しました。 Sieryは退社の後もセラミックブームに大きく影響を与えた一人と言われ、Scheurich、Carstens、Ruschaの設計にも携わりました。 1960年代にはRuscha、Keto、Marei Keramikなどでも活躍していたWalter Weilandが後任となり、設計を行っていましたが、1960年代半ば以降、装飾用の花器の生産におけるシェア比を下げて、園芸用品の生産に焦点を合わせるようになっていきました。大幅に売り上げが伸び、2008年まで会社は存続しました。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。 ※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.fatlava.net/p/00001 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 ※複数購入の際、できる限り梱包をおまとめして配送致します。 その際送料に差分が生じた場合、クレジットでのお支払いの場合はこちらで減額させて頂きます。その他のお支払い方法をご選択の場合には、次回ご利用頂けるクーポンを発行しています。ご不明な点などございましたらご購入前にお問合せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Ü-Keramik-- 17.9cm
¥13,200
Üebelacker Keramik社製。 マットなオフホワイトと赤のコントラストが印象的なハンドル付きの花器が入荷しました。 サイズ:H;17.9cm, Top;φ5.7cm, Body;φ11.8cm, Bottom;φ8.5cm -----------------------------Üebelacker Keramikについて------------------------------- Üebelacker Keramikは1909年にSmith Johann Übelackerによって設立されました。 設立当初はブリキで鋳造製品を生産するメーカーとして、その後に陶器や釉薬を製造する多様性に優れたメーカーとして拡張していきました。 特にSmith Johannの後を継いだ息子たちが経営しはじめてからは、革新的な形や釉薬を開発・発表をしていました。 生産の多くはスカンジナビアやオーストリアに向けて輸出されていたため、今でもドイツ以外で見つかることが多々あります。 主たるデザイナーはHeinz HommerichやLeonhard Steigerなど。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。 ※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.fatlava.net/p/00001 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Dümler&Breiden-- 31.0cm
¥16,500
こちらはDümler & Breiden社製、「RELIEF」シリーズのモデル151/30。 優美な曲線を描く涙型のフォルムに、らせん状のレリーフパターンが全体に施された印象的な一作。表面は微細な白い粒子が散ったようなスパッタリング調の釉薬で仕上げられ、薄紫と灰紫が混ざり合うことで、どこか霧がかった幻想的な雰囲気を醸し出しています。 高さは31cmとしっかりとした存在感がありながらも、細くすぼまった口縁と流れるようなレリーフにより、全体の印象は非常に柔らかくエレガントで静謐な佇まいを持つ仕上がりになっています。 サイズ:H;31cm, Top;φ10cm, Body;φ20cm, Bottom;φ15.5cm -----------------------------Dümler&Breidenについて------------------------------- Peter Dümler(ピーター・ドゥムラー)とAlbert Breiden(アルベルト・ブライデン)の義兄弟によって、ヘール=グレンツハウゼンに創設。 19世紀後半から20世紀前半まではビアマグ、パンチボウル、ビーカーといった伝統的な陶器を作っていたが、1950~60年代の陶器ブームで再度成長を遂げ、存在感を放っていました。 主要なデザイナーにはErnst Dümler(エルンスト・ドゥムラー)や1951~61年に在籍したPaul Zimmerling(パウル・ツィマーリンク)、そしてRudolf Kügler(ルドルフ・クーグラー)、Carstens(カルステンス)に戻る前の1968~72年に在籍したRudolf Christmann(ルドルフ・クリ ストマン) 。 会社は成功を収ましたが、市場を牽引するRuscha(ルシャ)やScheurich(シューリッヒ)を追随する形でした。 あまり一般的なものではないが、作品にマークがあることで全く異なるスタイルを持つ2つのシリーズの存在が知られています。 「RELIEF」シリーズは特に展開が多かった一方、「STUDIO」シリーズはとても珍しく、様式化されたデザインが多く見られることから、実験的なシリーズだったと思われます。 1960年代後半には一目で見分けがつく銅色の釉薬を開発し、ベージュの色調や泡状の滴る溶岩釉との組み合わせがよく用いられていました。 メタリックの粉末を加えることにより、光に当たると銅色の釉薬にきらめきが生まれました。本体部分には白色の粘土が使用されています。 1970年代後半以前の作品のほとんどは、交差する剣のロゴの刻印(写真左上)があるか、釉薬のかかっていない“パネル”の中にマークが記されています。 マークには2桁か3桁の型番号、その後にスラッシュを挟んでセンチメートル単位のサイズ表記があり、「GERMANY」または「HÖHR」の文字がある例も多く見られます。 品質は非常に高く、多様な形状と釉薬を用いたユニークで奇抜なスタイルが特徴的。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。 ※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.fatlava.net/p/00001 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 ※複数購入の際、できる限り梱包をおまとめして配送致します。 その際送料に差分が生じた場合、クレジットでのお支払いの場合はこちらで減額させて頂きます。その他のお支払い方法をご選択の場合には、次回ご利用頂けるクーポンを発行しています。ご不明な点などございましたらご購入前にお問合せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Strehla-- 16.0cm
¥11,000
深みある山吹色の釉薬に、手描きのような黒のドットとラインが施された印象的な一点。Strehlaによるこちらの作品は、東ドイツ時代のVEB(国営企業)体制下で生産されたもので、底部には「VEB handmade」の刻印がしっかりと確認できます。 全体のフォルムはなだらかな円錐形をベースに、首元でキュッとくびれたクラシカルなシルエット。ドットパターンは幾何学的でありながら手仕事のぬくもりを感じさせ、当時の民芸とモダンデザインの橋渡しとなるような存在感を放ちます。 サイズ:H;16cm, Top;φ4.5cm, Body;φ8.2cm, Bottom;φ7.4cm -----------------------------Strehlaについて------------------------------- 1828年に設立されたStrehlaは、会社が始まったドイツのSaxony州の町名にちなんで名付けられました。実用的で装飾的で相当なバリエーションを生産していました。 第二次世界大戦後、この地域は東ドイツになり、1950年代から1980年代にかけて共産主義の支配下に置かれました。同社は生産を継続し、VEB Sachsen、SteingutfabrikStrehlaとして知られていました。(VEBは、Volkseigener Betrieb(国営/人民公社/企業)の略です。) StrehlaやVEB Haldenslebenなどの東ドイツの他の企業によって制作された作品は、西ドイツの作品よりも保守的である傾向がありました。 Strehlaの作品は、60年代後半から70年代にかけて、手作業で追加されたチューブで裏打ちされたFat Lava釉薬を使用した装飾によって特徴づけられました。ほとんどの作品には「Strehla」と刻印されたインクが刻印されており、ベースには型番が刻印されています。おそらく生産の多くが輸出されたので、アイテムは西ドイツの商品よりドイツで見つけるのが難しいです。 1960年代後半から経営は悪化、次第に生産数や品質などそれ以前よりも下がっていく傾向に陥ります。そしてその後、1989年に閉鎖されました。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。 ※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.fatlava.net/p/00001 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 ※複数購入の際、できる限り梱包をおまとめして配送致します。 その際送料に差分が生じた場合、クレジットでのお支払いの場合はこちらで減額させて頂きます。その他のお支払い方法をご選択の場合には、次回ご利用頂けるクーポンを発行しています。ご不明な点などございましたらご購入前にお問合せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Otto Keramik-- 34.0cm
¥15,400
ミニマルなフォルムと深みのあるブラウンの色調が魅力の一点。取っ手の付いた細首のシルエットは、古代のオイルジャグを思わせるような造形でありながら、どこか近未来的な静けさも漂わせています。 表面はマットな質感で、光沢を抑えた釉薬が素材の力強さを引き立てています。シンプルでありながらも、フォルムの陰影が美しく、どの角度から見てもバランスの良い佇まい。空間に置くだけで、静謐な緊張感と温もりを同時に感じさせてくれます。 底面はフェルトで覆われており、Otto Keramikに見られる仕様です。本作では淡いトーンのフェルトが使用されており、当時の実用と配慮の痕跡を今に伝えています。 サイズ:H;34cm, Top;φ6.2cm, Body;φ13.8cm, Bottom;φ11.7cm ----------------------Otto Keramikについて------------------------- 1964年、RheinbachでOtto Gerharzによって設立。 GoldschmidtとJägerを経てRuschaにてアートディレクターを務め、その後独立。 Otto Gerharzは釉薬の研究を自身で進めるため、Ruscha離れたのでした。 1996年まで、あらゆる釉薬を独自で製造。 1987年まではKurt Tschorner(Ruschaに属し、313のデザイナーでもある)とも協力していました。 1996年以降はRuschaのデザインの一部も引き継いでいて、現存する数少ないメーカーの一つです。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。 ※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.fatlava.net/p/00001 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 ※複数購入の際、できる限り梱包をおまとめして配送致します。 その際送料に差分が生じた場合、クレジットでのお支払いの場合はこちらで減額させて頂きます。その他のお支払い方法をご選択の場合には、次回ご利用頂けるクーポンを発行しています。ご不明な点などございましたらご購入前にお問合せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Carstens-- 16.7cm
¥12,100
柔らかなフォルムに寄り添うように立ち上がる、花びらのような口縁。中央には一筋の縫い目のようなレリーフが走り、どこか植物の芽吹きを思わせる有機的な佇まいを見せています。 表面を包むのは、淡くくすんだ空色の釉薬。釉の中にはわずかに緑と灰が溶け込み、見る角度によって微妙に変化する複雑な表情が魅力です。焼成の際に生まれるムラや濃淡も、この作品が一点一点手作業で仕上げられていることを物語っています。 貼られたラベルには「ATELIERGEMEINSCHAFT TÖNNIESHOF / KIEL」の文字。1977年、Carstens Fredelslohの工場閉鎖後、旧敷地を受け継いだKiel家が立ち上げたアトリエ共同体による作品であり、Carstens時代の型と精神を受け継ぎながら、少量生産で丁寧に作られたシリーズです。 機能性よりも造形の美しさ、釉薬の揺らぎ、そして手仕事の痕跡を愛でるための一点。静けさの中に詩情を宿す、深く息づくような作品です。 サイズ:H;16.7cm, Top;W6.1cm×D2.3cm, Body;W13.6cm×D8cm, Bottom;W8cm×D5cm ---------------------Carstens---------------------------------- 1945-1984 Carstensはもともと、1900年にChristian Heinrich Carstesによって最初に設立された、大規模なセラミックス企業グループの一部でした。 しかし、第二次世界大戦後、そのすべては東ドイツ側に奪われました。Carstens UffrechtはVEB Haldenslebenとなりました。 その後、彼の息子たちが1945年にTönnieshofにCarsten Tönnieshofを設立しました。 生産は1947年に開始、ほとんどの形や装飾はアートディレクターであったTrude Carsten(Ernst Carstensの妻、~1965年まで)、Rudolf Christmann(Dümler & Breidenでも活躍した)など。 1953年には400人以上雇用する大企業に発展しました。 1962年からは1964年まではGerda Heuckeroth(Ceramano、Ruschaでも活躍)も加わりました。 1970年代には海外に支店を持ち(ブラジル、アルゼンチン、チリ、オーストラリア)ましたが、1980年に入りセラミックブームが終息し始め、1984年になりCarstens Tönnieshofは終焉を迎えました。 1990年ふたたびドイツが統一した時に、VEB SteingutfabrikはCarstenに戻りました。そして2005年、Silberdistelを引き継ぎました。 現在はCarstens Keramik Rheinsbergは Rheinsberg Rhinstrasseにあります。 Carstenは赤茶色の粘土をベースに花瓶を作りました。品質はとても高く、60年代-70年代はさまざまな形と釉薬を用いた花瓶を生産しました、 花瓶を始め、ランプベース、キャンドルスタンド、壁のレリーフ、時計なども生産していました。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。 ※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.fatlava.net/p/00001 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 ※複数購入の際、できる限り梱包をおまとめして配送致します。 その際送料に差分が生じた場合、クレジットでのお支払いの場合はこちらで減額させて頂きます。その他のお支払い方法をご選択の場合には、次回ご利用頂けるクーポンを発行しています。ご不明な点などございましたらご購入前にお問合せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Carstens-- 17.0cm
¥12,100
柔らかな丸みを帯びたシルエットに、両肩をそっと開くような独特の口元。中央に走る縫い目のようなレリーフが、有機的な造形の中に緊張感を与えています。深みのあるオリーブグリーンの釉調には、金属的な光沢と黒の斑点がわずかに重なり、土と炎の記憶を静かに宿しています。 貼られたステッカーは、「ATELIERGEMEINSCHAFT TÖNNIESHOF / KIEL」。これは、1977年にCarstens Fredelslohの工場が閉鎖されたのち、Kiel家がその敷地を引き継ぎ立ち上げたアトリエ共同体を示しています。Carstens時代の意匠と精神を受け継ぎながら、量産から離れた小規模生産へとシフトした、まさに“手仕事の継承”を体現する存在です。 工業的な陶器とは一線を画す、研ぎ澄まされた造形美と静かな気配。日常に置くだけで、時間の流れがひとつゆるやかになるような、不思議な力を秘めた一点です。 サイズ:H;17cm, Top;W6.4cm×D2.3cm, Body;W13.8cm×D8cm, Bottom;W8cm×D5.2cm ---------------------Carstens---------------------------------- 1945-1984 Carstensはもともと、1900年にChristian Heinrich Carstesによって最初に設立された、大規模なセラミックス企業グループの一部でした。 しかし、第二次世界大戦後、そのすべては東ドイツ側に奪われました。Carstens UffrechtはVEB Haldenslebenとなりました。 その後、彼の息子たちが1945年にTönnieshofにCarsten Tönnieshofを設立しました。 生産は1947年に開始、ほとんどの形や装飾はアートディレクターであったTrude Carsten(Ernst Carstensの妻、~1965年まで)、Rudolf Christmann(Dümler & Breidenでも活躍した)など。 1953年には400人以上雇用する大企業に発展しました。 1962年からは1964年まではGerda Heuckeroth(Ceramano、Ruschaでも活躍)も加わりました。 1970年代には海外に支店を持ち(ブラジル、アルゼンチン、チリ、オーストラリア)ましたが、1980年に入りセラミックブームが終息し始め、1984年になりCarstens Tönnieshofは終焉を迎えました。 1990年ふたたびドイツが統一した時に、VEB SteingutfabrikはCarstenに戻りました。そして2005年、Silberdistelを引き継ぎました。 現在はCarstens Keramik Rheinsbergは Rheinsberg Rhinstrasseにあります。 Carstenは赤茶色の粘土をベースに花瓶を作りました。品質はとても高く、60年代-70年代はさまざまな形と釉薬を用いた花瓶を生産しました、 花瓶を始め、ランプベース、キャンドルスタンド、壁のレリーフ、時計なども生産していました。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。 ※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.fatlava.net/p/00001 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 ※複数購入の際、できる限り梱包をおまとめして配送致します。 その際送料に差分が生じた場合、クレジットでのお支払いの場合はこちらで減額させて頂きます。その他のお支払い方法をご選択の場合には、次回ご利用頂けるクーポンを発行しています。ご不明な点などございましたらご購入前にお問合せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Ruscha-- 17.6cm
¥13,200
Ruscha製。 Kurt Tschörnerデザインによる、フォルム番号332。1950年代末に活躍した彼の造形美学が色濃く表れた一点です。 裾広がりのボディと、すっと立ち上がる小ぶりな注口。その控えめなバランスの中に、取手のアクセントが生きており、構成要素が最小限ながらも絶妙に整えられています。 黄土〜黒オリーブのグラデーションは、マットな質感の中に土の温もりを感じさせ、どこか素朴でいて静かな存在感を放ちます。 サイズ:H;17.6cm, Top;φ2.4cm, Body;φ12.8cm, Bottom;φ7.6cm ----------------------Ruschaについて------------------------- 大きな影響力のあるRuschaは、Georg Schardtによってラ インバッハに創設され、最初はKlein & Schardt、その後はSchardt&Söhne(シャルト&ズーネ)として知られていました。 Georgの次男であるRudolf Schardt(ルドルフ・シャルト)が1948年に同社を継いだ際、自身のファーストネームの最初の2文字を入れた 「R u s c h a」に社名を変更しました。 R u d o l fはイノ ベーターであると同時に実業家でもあり、1950 年代の陶器ブームへの参入も自身で統括しました。 1950年代前半はCilli Wörsdörfer(ツィリ・ ヴェルスデルファー)が 芸術作品部 門の責任者を務め、「Milano(ミラノ)」や「Zebra(ゼブ ラ)」のような手描きのデザインが有名であっ た。1959年には、1951年から生産部門の責任者を務めたOtto Gerharz(オットー・ゲルハル ツ)がVulkano釉薬を考案した。Gerharzは、自 身で起業するべくRuschaを離れるまで、他に も多くの革新的な釉薬を作り出した。とりわけ Vulkano釉薬は形成される際に分水嶺を作り、 直線的なデザインから、滴り落ちるファッショナ ブルな釉薬のスタイルへと変化させる画期的 なものであった。 形状の多くはKurt Tschörner(クルト・チェル ナー/1912-1987)がデザインしたもので、有 名な「313」の水差しも、1954年に発表された 革新的な新シリーズに含まれていた。その他の 著名デザイナーとしては、1958~61年にErnst Borens(エルンスト・ボレンス)、1950年代半ば にHans Welling(ハンス・ヴェリンク)、Adele Bolz(アディーレ・ボルツ)などがいた。このう ちBolzは、1959~60年にかけて「Filigran(線 条細工)」シリーズと壁掛け用の飾り板のデザ インを手掛け、1950年代の典型的なスタイル からの脱却に寄与した。またHeinz Siery(ハ インツ・ジーリー)は1967~96年までデザイン の責任者を務め、1970年代にはJutta Johanni (ユッタ・ヨハンニ)もいくつかのデザインを制作した。 本体部分には赤または白の粘土が使用され、 マークには3桁の型番に続き、時にスラッシュを 挟んでサイズ表記が型押しされている。サイズ には1(最小)から6(最大)までの段階がある。Ruschaが閉鎖した後、社名と多くのデザイ ナーはScheurich(シューリッヒ)に買収されたが、 Scheurichは今でも「Ruscha Art」というブランド名で、ヴィンテージに着想を得たデザイ ンを制作しています。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。 ※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.fatlava.net/p/00001 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 ※複数購入の際、できる限り梱包をおまとめして配送致します。 その際送料に差分が生じた場合、クレジットでのお支払いの場合はこちらで減額させて頂きます。その他のお支払い方法をご選択の場合には、次回ご利用頂けるクーポンを発行しています。ご不明な点などございましたらご購入前にお問合せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Strehla-- 14.0cm
¥9,900
Strehla社製。 素朴ながら静かな存在感を放ち、ドライフラワーや枝ものとの相性も抜群。どこか詩的で抽象的な空気感を宿した一点です。東ドイツという場所がら、時代の制約の中で表現の自由を模索していた姿勢がにじむようです。 サイズ:H;14cm, Top;W5.4cm×D5.4cm, Body;W6cm×D5.8cm, Bottom;W3.8cm×D3.8cm -----------------------------Strehlaについて------------------------------- 1828年に設立されたStrehlaは、会社が始まったドイツのSaxony州の町名にちなんで名付けられました。実用的で装飾的で相当なバリエーションを生産していました。 第二次世界大戦後、この地域は東ドイツになり、1950年代から1980年代にかけて共産主義の支配下に置かれました。同社は生産を継続し、VEB Sachsen、SteingutfabrikStrehlaとして知られていました。(VEBは、Volkseigener Betrieb(国営/人民公社/企業)の略です。) StrehlaやVEB Haldenslebenなどの東ドイツの他の企業によって制作された作品は、西ドイツの作品よりも保守的である傾向がありました。 Strehlaの作品は、60年代後半から70年代にかけて、手作業で追加されたチューブで裏打ちされたFat Lava釉薬を使用した装飾によって特徴づけられました。ほとんどの作品には「Strehla」と刻印されたインクが刻印されており、ベースには型番が刻印されています。おそらく生産の多くが輸出されたので、アイテムは西ドイツの商品よりドイツで見つけるのが難しいです。 1960年代後半から経営は悪化、次第に生産数や品質などそれ以前よりも下がっていく傾向に陥ります。そしてその後、1989年に閉鎖されました。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。 ※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.fatlava.net/p/00001 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 ※複数購入の際、できる限り梱包をおまとめして配送致します。 その際送料に差分が生じた場合、クレジットでのお支払いの場合はこちらで減額させて頂きます。その他のお支払い方法をご選択の場合には、次回ご利用頂けるクーポンを発行しています。ご不明な点などございましたらご購入前にお問合せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。
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--Eckhardt & Engler-- 21.1cm
¥13,200
Eckhardt & Engler社製。 艶を抑えたチョコレートブラウンのボディに、手描きによる白の格子ラインと、イエローとピンクの筆致がアクセントとして浮かび上がる一点。内側には光沢のあるレモンイエローの釉薬が施され、外側のマットな質感との対比が印象的です。 ハンドルから注ぎ口にかけての曲線は滑らかに伸び、胴部の台形フォルムと調和しながらも、シャープでモダンな佇まいを保っています。 サイズ:H;21.1cm, Top;W5.1cm×D4cm, Body;W8.2cm×D8.1cm, Bottom;W7.5cm×D7.5cm ————Eckhardt & Englerについて———— Eckhardt & Engler社は、1898年にPeter Eckhardt と Ernst Johann Englerによって、WesterwaldのHöhr村に卸売り会社として設立されました。 1907年、彼らはRoßkopf & Gerz社のマーケティングを担当。 1914年には窯を持つ小さな会社を買収し、1918年には閉鎖していたRoßkopf & Gerzからいくつかの金型を購入しました。1918年には、閉鎖したRoßkopf & Gerz社からいくつかの金型を購入し、12人の白目鍛冶と12人のデコレーターを雇用して、ストーンウェアのメーカーに変更しました。 Roßkopf & Gerz社の金型に加えて、Albin Müller、Leonhard Hellmuth、 Karl Görig、 Bruno Mauderなど、当時のJugendstil(ドイツ、オーストリアにおいて一九世紀末から二〇世紀初頭にかけて流行した美術様式、またその運動。流麗な曲線で動植物を図案化するなどの装飾様式を示した。その名は、美術雑誌「Jugendstil」に由来。フランスではアール・ヌーボーと呼ばれた芸術様式。)の著名なデザイナーからデザインを購入し、さらに自社でも多くのデザインを生み出していた。 1923年には、Eckhardt & Engler社がRoßkopf & Gerz社の残りの金型を購入していきました。 1950年代には、その金型の一部をWerner Corzelius社に売却し、1971年まで営業を続けていました。 ~~~~~購入の前に以下お読みください~~~~~ ※Bodyの寸法はハンドル部を含めない最大径で採寸しています。 ※ヴィンテージ品のため汚れや小さな擦り傷などがある場合があります。 ※弊社では総じて鑑賞用としてのご利用をオススメしています。取扱詳細は以下のURLをご参照下さい。 https://www.fatlava.net/p/00001 ※ご覧になられているメディア(スマートフォン・パソコン・タブレットなど)の環境や設定により、色調が実際とは多少異なる可能性がございます。 ※システム上【再入荷についてお問合せをする】というボタンが存在してしまいますが、基本的にお受けしておりません。ヴィンテージ品ということと、型違い・色違いなど相当数のバリエーションがあるので、全く同じものに出会う可能性が高くないことが理由です(もちろん、メーカーによって生産数が多いものについては、ほぼ同じ、というものが存在することもありますが、それも一つ一つで異なるため皆様に平等な対応ができないのです。。。。ごめんなさい。) その分、また新たに「これだ!」と思えるものをたくさん探していきますので、一期一会の出会いをお楽しみいただけたら幸いです。 ※資源の無駄を省くため梱包材の再利用にご協力ください。(ギフトなどの場合は仰せ下さい。) ※商業用でのテキストの無断転載・商品の無断転売はお控え下さい。 ※お客様都合での返品はお受けしておりません。 ※出荷まで約1週間頂戴しています。規定外出荷日のご希望やご相談はご購入の前に仰せ下さい。 ※複数購入の際、できる限り梱包をおまとめして配送致します。 その際送料に差分が生じた場合、クレジットでのお支払いの場合はこちらで減額させて頂きます。その他のお支払い方法をご選択の場合には、次回ご利用頂けるクーポンを発行しています。ご不明な点などございましたらご購入前にお問合せ下さい。 上記ご理解頂きました上でのご購入をお願いします。